毎日お料理していると、まな板やスライサーに食材の色が着色して取れない！っていうお悩みはありませんか？

特ににんじん！

まな板やスライサー、おろし器など、特にプラスチック製の調理器具は一発でにんじん色に染まってしまいます。

これが普通の食器洗い洗剤では全く落ちない。漂白剤を使えば落ちるのかも知れないけど、ちょっと面倒ですよね。

そんな困ったにんじんの着色は、どこのご家庭にもあるモノで一発で落とせるんです。

それが油！

サラダ油でもオリーブオイルでも米油でも、油だったら何でもOK。

キッチンペーパーに少し垂らして、にんじんの着色汚れに軽く馴染ませながら拭き取るだけ。

つけ置きしたり時間を置いたりなんてことも不要。油をつけた瞬間にスルリと気持ちよく落ちます。

あとは普通に食器用洗剤で洗うだけ。

油を使うと今度は油のベタベタが気になるので、私はキッチンペーパーを使いましたが、スポンジやブラシを使ってもOK。

オレンジ色に染まっていたスライサーが

真っ白になりました！

にんじんに含まれるβカロテンは油に溶けやすいので、油を馴染ませることで色素が浮き上がり落ちやすくなるのだとか。

にんじんだけでなく、βカロテンを含む緑黄色野菜なら同様の効果があるので、カボチャはもちろん、小松菜やニラ、パセリ、パプリカ、大葉の着色も落ちるんじゃないかと思われます。

もちろん色付きの調理器具でも全く問題ございません。この通りスッキリ。

初めてやってみたときはあまりに簡単に落ちるんで本当にビックリ。もっと早く知っておけば良かった！と後悔しました。着色汚れにお困りでしたら是非お試しください〜。

▼動画ではこの他にも知ってると役立つ生活の知恵をご紹介してます。

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