【ひたちなか市】卵アレルギーのお子様も笑顔になる、愛情たっぷりの手づくりおいもジェラート専門店
ひたちなか海浜鉄道湊線那珂湊駅より徒歩5分、全品無添加ほしいも専門店「大丸屋オリジナル 手づくりジェラートコーナー『キャメロット』」をご紹介します。
お店の外観
県道6号を那珂湊駅に向かって走ると、大きなほしいもの石造モニュメントが目に入り、「何だろう?」と好奇心をそそります。ついで、同店のマスコット恐竜であるティラノサウルスの「キャメロット君」が目に飛び込んできて、度肝を抜かれます。
「キャメロット君」は、鍛鉄作家 西田光男氏による力作。発注から完成まで約1年かかったそうです。「キャメロット君」の足元には、4億年から1億年前のアンモナイトや小恐竜の化石が配置されています。
これらの出来事からヒントを得て、ティラノサウルスも存在したかもしれないという想像から、ナカミナトリュウ・ティラノサウルスが作られたと言います。遥かなる古代について、「キャメロット君」を前に思いを巡らせるのもロマンですね。
駐車場入口は、ほしいもの石造モニュメントの手前(勝田駅を背にした場合)。赤い旗をもっている黄色いほしいもの看板が目印です。
店内のようす
大丸屋オリジナル 手づくりジェラートコーナー「キャメロット」は、ほしいもがずらりと並ぶ広い店内の右奥にあります。
「キャメロット」では、おいもジェラート5種類を含む約10種類の手づくりジェラートが提供されています。お芋のジェラートは約20種類、お芋以外も含めると全部で50種類ほどあるなかから厳選されているそうです。
おすすめのメニュー
暑くなってきたこともあり、店内ではアイスクリームを求めるお客さんが多くみえました。
おいもジェラート
自然の恵みがもたらす優しい色合いのジェラートが並びます。カップは、シングルとダブルで大きさが異なります。ダブルは2種類の味を選べます。
カップには芋ケンピが添えられていて、ちょっとした心遣いがうれしく感じました。
大丸屋自慢のオリジナルジェラートが人気の秘密を、主任の大曽根さんに伺いました。
大曽根:
大丸屋オリジナルおいもジェラートを含む全種類は、当店スタッフによる手作りです。ひたちなか産の天然素材にこだわり、小さなお子様も安心して食べられるよう「保存料・香料・着色料」は一切使用しておりません。
また、アレルギー対策として、卵アレルギーのお子様でも安心して食べていただけるよう、卵不使用のノン・エッグジェラートです。
カフェメニュー
焼き芋&ジェラートは、じっくり焼き上げた焼き芋とお好きなジェラートの組み合わせをお楽しみいただける人気メニュー(数量限定)。ダブルは、ジェラートを2種類お選びいただけます(シングル¥400、ダブル¥600)。
ジェラートと一緒に、自家焙煎しているアイスコーヒーもオススメ。スッキリとした味わいの水出しコーヒーは、ジェラートともよく合います(¥300)。
ほしいもシェイク
そびえ立つように添えられた干し芋に期待が高まります。生クリームなどのトッピングが豪華で、食べるシェイクというイメージです。
ジェラートにはシルクスイートを選びました。ひとくち飲んでみると、優しい甘さでスッキリとした味わい。生クリームは珍しい芋蜜や黒ごま、砕いた芋けんぴで彩られており、味のアクセントにもなっています。
そのまま飲んだり、ストロー先のスプーンで生クリームをすくって食べたり、いろいろな味や食感を楽しめます。キンキンに冷えたほしいもを味わえ、満足感がありました。
ーー商品開発の背景について教えてください。
大曽根:
ひたちなか大洗リゾート構想で企画したメニューです。店頭のアイスクリームからお好きな種類をお選びいただけます。シェイクはオーダーしてから手作りするため、お時間に余裕のあるときにお試しいただきたい一品です。
シェイクの販売開始時期は、ホームページのブログやInstagramなどでお知らせしますのでお楽しみに!