【大田区】東糀谷防災公園の春・花言葉とともに公園内に咲いているお花をご紹介・入口のネモフィラも満開♪
東糀谷4丁目にある「東糀谷防災公園」に再訪しました!以前は寒い冬の季節に訪問しましたが、東糀谷防災公園は今の季節はたくさんのお花が咲いています。
今回は公園内に咲いているお花を花言葉とともにご紹介します。
公園散策の参考にしてみてくださいね。
東糀谷防災公園は約28.000平方メートルの大きな公園です
東糀谷防災公園の総合案内板は羽田空港側の入り口にあります。今回は空港側の道を歩いてやってまいりました。
冬に訪問した頃は枯れていた芝生広場も、ご覧の通りイキイキとした緑色に戻っています。
それでは公園を1周してお花を鑑賞してみよう!
コデマリ・花言葉は「上品」「優雅」
公園全体で見かけるコデマリ。枝先にまとまってお花が咲きます。
ライラック(ピンク)・花言葉は「思い出」
とてもいい香りがするライラックは、紫色のものをよく見かけますが、東糀谷防災公園にはピンクのライラックがあります。甘い香りに誘われて大田区が推している蝶「ブルートライアングル」も立ち寄っていました。
ネモフィラ・花言葉は「可憐」「どこでも成功」
ネモフィラといえば茨城県のひたち海浜公園が有名ですが、東糀谷防災公園に来れば満開のネモフィラを鑑賞できます。
ネモフィラは公園の各入口に咲いています。
久留米ツツジ 春仙(シュンセン) ・花言葉は「恋の喜び」「情熱」「節度」
久留米藩が改良したツツジで、花色はピンクのグラデーションになっています。やや小ぶりなツツジですが、鮮やかな色でとても目立っていました。
ハナグルマ・花言葉は「愛の信託」
こちらはハナグルマ。剪定するタイミングがやや難しい品種です。ツツジの花言葉は恋愛系の花言葉がついていることが多いですが、ツツジ科のお花は江戸時代に一大ブームとなった園芸文化の中で頻繁に育てられていた歴史のあるお花です。
ひょっとしたら江戸時代の人は現代人よりも純粋でロマンチストだったのかもしれませんね。
4月・5月は植物の最盛期・東糀谷防災公園でお花を見ながらのんびりお散歩してみませんか?
お花を鑑賞しながら公園内をゆっくり散策すると約1時間30分ほどで1周できますが、これからは今よりもたくさんのお花や植物が咲き始めます。
雨が降った翌日の晴れた日は東糀谷防災公園でイキイキとしている植物たちに触れる時間を過ごしてみてくださいね!
東糀谷防災公園 施設詳細
名称:大田区立 東糀谷防災公園
所在地:東京都大田区東糀谷4-5-1
開園時間:24時間
駐車場:あり(10台)
ライター:うのか
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