3月26日、赤穂市加里屋の繁華街、有楽町の一角に、ヨガスタジオ「ayur yoga（アユールヨガ）」 がオープンします。オープンを記念して26、27日の2日間、イベントを開催します。
どんなスタジオなのかな？スタジオやイベントの詳細、主宰するKyokoさんをご紹介します。

有楽町のビルの2階にオープン

新スタジオは、JR播州赤穂駅から約7分、居酒屋や焼き肉屋など、飲食店が立ち並ぶ赤穂の有楽町の一角、山下ビルの2階にあります。

ビルの脇にはこの看板が置かれているので、わかりやすいですね。

スタジオ内部は、ターコイズブルーの壁が印象的な空間で、広さは20畳くらい。シンプルですっきりとした空間です。
スタジオ名「ayur（アユール）」は、サンスクリット語で「生命」を表す「アユース」から。「生きるためのヨガ」と思いを込めました。

オープンに先駆け、デザイナーの山口晴康さん、通称ハルさんが、屋号のデザイン制作を担当。「キョーコちゃんは普門寺さんにもよくお詣りに来てるから、その千手観音さまの蓮を持つ手をイメージして」と、ターコイズブルーをベースに、赤穂市尾崎の普門寺の御本尊、十一面千手千眼観世音菩薩の手をモチーフにした素敵なデザインです。

周りからのリクエストで次々とクラスが

こちらスタジオを主宰するKyokoさんです。
Kyokoさんがヨガを始めたのは、今から約20年前。バレーボールで痛めた腰や肩をメンテナンスするために通い始めたそうです。
約10年前に、ある先生に出合って「もっと自分のヨガを深めたい」と思うようになり、本格的なKyokoさんのヨガ人生が始まりました。
ボーズはもちろん哲学まで学ぶ、3カ月200時間の「ティーチャーズトレーニング」を受け、RYT200の資格を取得しました。

「せっかく資格とったから練習させて」と、屋外で友達を相手にレッスンを始めたら、評判が評判を呼び、周りからのリクエストで一つずつクラスが増えていきました。

「レッスンによく使う施設を自分のクラスだけで占拠するのも申し訳ないし、どこか拠点があればいいかも」と、昨年末から場所を探し今に至ったそうです。

目下生徒さんは、30～60代を中心に約30人。
Kyokoさんのクラスは75分が基本。「60分は短いけど、90分は少し長い。もう少しやりたいな～と思える時間かもしれません。初心者の方でも75分なら大丈夫なんです」。
最初に気持ちを集中→少しずつ動く→しんどいポーズを頑張る→クールダウン→シャヴァーサ（屍の状態）の順番に進んでいきます。
「みんなお母さんとか奥さんとか、いろいろな役割があるけど、役割に関係なく、自分自身をリラックスする時間にしてほしいな」。Kyokoさんは話します。

オープニングイベントの詳細はこちら

26、27日にスタジオを訪れた方へのプレゼントは、アロマルームスプレーです。
ヤングリヴィングオイルとヒーリングエネルギー水で作るプチワークショップ付きなのもうれしいですね。
このアロマスプレーはアロマセラピスト・mami.さん(marmyBallon主宰）の監修によるものです。

オープニング限定で、ロゴマークをあしらったオリジナルグッズを販売します。
Tシャツ　3,000円
エコバッグ　2,000円
限定数なので、この機会にゲットしたいですね。

ヨガの魅力って

「ヨガをすると、ココロもカラダもリラックスして、日々の暮らしが豊かになる気がするんです」。Kyokoさんはヨガの魅力をこう語ります。
「インドに行って帰ってきたら、お通じがよくなって、毎日同じ時間に行くようになりました（笑）。食生活にも気を遣うし、ベジタリアンではないけどオーガニックなものを選ぶようになりました」と志向や体調の変化も実感したそうです。

新スタジオは、定期5クラスと不定期1クラスでスタートします。
出張講座は、小・中学校の母親学級、企業のチェアーヨガ、ビーチヨガなどやってきましたが、これからもオファーがあれば対応するそうです。

「いつもayuryogaを愛してくださる皆様、お久しぶりの皆様、ヨガスタジオできたって聞いたけどどんなとこ？と思われた皆様、ヨガしてみたい皆様、ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね」とKyokoさん。