【福津市】オール福津|福津名産の花だけで彩られた5日間限定の展示会
知る人ぞ知る!福津名産品の花々を使った展示を通して福津の魅力を紹介する展示会「花と暮らす、福津で暮らす。」を取材してきました。
「花と暮らす、福津で暮らす。」とは
全国有数の花の生産地である福岡県。
福岡の花の魅力を1人でも多くの人に知ってもらおうと開催中の展示会「ふくおか花のある暮らし展2023」のSEASON5に登場するのが福津市の花々を紹介する「花と暮らす、福津で暮らす。」です。
会場に入った瞬間にとても心地よい花の香りがしてきます。
「花と暮らす、福津で暮らす。」の会期は2023年2月13日〜17日まで。福岡県庁最上階、11階にある物産観光展示室『福岡よかもんひろば』にて開催しています。
福岡県内では、美しく色彩豊かな花々が栽培されています。今回の展示会では福津市が誇る花々
トルコギキョウ、ダリア、ユーカリ、バラなど10種類以上の福津産の花々を使った展示をはじめ
福津産の花を使ったワークショップを福津で人気のフラワーショップ「FLORIST classic Bouquet(フローリスト クラシックブーケ)」(以下「クラシックブーケ」と称す)とのコラボレーションで行います。
「花と暮らす、福津で暮らす。」見どころ
今回の展示会の見どころは、会期中に2月14日のバレンタインを迎えることから、会場入口には福津産のユーカリの枝を木に模した「幸せの木」が登場。
宮地嶽神社の5番社である恋の宮のハートの絵馬が置いてあるので、ぜひ願い事を書いて「幸せの木」にかけて帰ってくださいね。
もちろん絵馬は展示会終了後に宮地嶽神社へ奉納されますよ。
さらに、展示会開催にあわせてよかもんひろば併設の「よかもんショップ」では福津のお菓子など名産品がお土産として販売されています。
また、今回特別に行われるワークショップは福津で名高いフラワーショップ「クラシックブーケ」のオーナー・一瀬美里(いちのせ みさと)さんによるフラワーアレンジメントを体験できます。(申込は〆切済み)
クラシックブーケとは
クラシックブーケとは、2019年に福津市中央2丁目にオープンしたフラワーショップです。
「お花で形を表現して伝えるための感動をお手伝いしたい」と、花を贈ることの奥に隠されたお客さまそれぞれの想いを花で具現化してくれるフラワーショップです。
クラシックブーケの店内はもちろん心を込めてつくる花束の上品かつおしゃれな雰囲気
大切な人へ贈るギフト用の花を買い求めに来る、特に男性のお客さまが多いのも納得です。
また、自宅で楽しむために散歩の途中で花を購入する地元のお客さまやフラッと立ち寄る方も少なくないんだとか。
まさに今回の展示会タイトルにある「花と暮らす、福津で暮らす。」
オーナーの一瀬さんは「クラシックブーケが地域の人にとってフラワーショップでもあり憩いの場”マホロバ”にもなれたら嬉しいです。」とお話して下さいました。
「FLORIST classic Bouquet」
(フローリスト クラシックブーケ)
住所:福岡県福津市中央2丁目1-3 Mコート103号
営業時間:10〜18時
定休日:日曜日
公式ホームページ(外部リンク)
さいごに
今回の展示会で使用する花材は、花のプロフェッショナルである福津の花農家さんたちの多大なるご尽力のおかげで実現したオール福津(すべて福津産の花)での開催。
福津の花農家さんと、クラシックブーケの一瀬さん、「花と暮らす、福津で暮らす。」運営担当の一般社団法人 ひかりのみちDMO福津の中村涼佳さんで直接相談し、花農家さんからアイデアやアドバイスを受けながら展示会の構想を練ってきました。
長年にわたり品質の高い花を作っている花農家さんが多い福津。
個人的には今回の展示会を通して、福津でこんなにも種類豊富で美しい花々が育てられていることを知り、改めて福津で暮らす喜びを感じました。
福津の名産品である花をキッカケに、ひとりでも多くの人にとって福津が気になる存在となり、福津へ足を運ぶ人が増えることを願っています
みなさんも、福津産の花に囲まれる特別な空間「花と暮らす、福津で暮らす。」へ出かけてみてはいかがでしょうか。
ふくおか花のある暮らし SEASON5
「花と暮らす、福津で暮らす。」
期間:2023年2月13日(月)〜2月17日(金)
場所;福岡県庁11階「福岡よかもんひろば」
(福岡県博多区東公園7-7-11階北棟)
※入場無料