福津市内の飲食店で見かけるのぼり旗に「あったか福津イケ麺フェア」って書いてるけど何だろう？と気になり、フェアを主催する一般社団法人 ひかりのみちDMO福津さんにお話を聞いてきました。

「あったか福津イケ麺フェア」とは？

3月19日まで開催中「あったか福津イケ麺フェア」（以下、イケ麺フェアと称する。）は2022年に開催し大変好評だったことから、今年も開催することになった福津市内の食フェアです。

福津市内の飲食店19店舗が参加し、各店舗の定番メニューからイケ麺フェアのために準備した新メニューまで各店自慢のとっておきのあたたかい”麺”を堪能することができます。

イケ麺フェアの楽しみ方

イケ麺フェアの楽しみ方の1つが、期間中にフェア参加店で対象メニューを飲食した人に配布される「イケイケスクラッチ！」です。

このスクラッチ、当たりが出たらフェア参加店で使える500円分のお食事・商品券として利用できます。

もし、ハズレが出てもハズレ5枚を集めると先着50名限定で500円のお食事・商品券と交換してもらえます。（ハズレ5枚との交換は「津屋崎千軒なごみ」さんのみで可能）

実際に「イケ麺フェア」を満喫

イケ麺フェアのお話を聞いたその足でさっそく、あったかイケ麺を食べるべく、気になるお店へと向かいました。

ギャラリー蔵

以前からずっと気になっていた「ギャラリー蔵（くら）」さんへこの機会に初めて行ってきました。

注文したのは「津屋崎まぜそば（900円）」です。

ギャラリー蔵さんでは定番人気メニューである、まぜそばをイケ麺フェアのために考案した福津市が誇る絶景”光の道”をイメージした盛り付けで提供しています。

平打ち麺で食べやすく、香味油などこだわりの調味料で作ったオリジナルのタレが麺によく絡み、やみつきになる味わいと食感でした。

オーナーさんおすすめのりんご酢をかけて食べると味がよりマイルドになり、好みに合わせて味変も楽しめるので個人的にはおすすめです。

ギャラリー蔵さん自家製の生姜とキムチもいただけるので、まぜそばと一緒にご賞味ください。

カメリア・カフェ

つづいて、図書館も併設されていることから個人的によく利用している福津市複合文化センターカメリアステージにある「カメリアカフェ」さんのイケ麺を食べに行きました。

こちらの「ジェノベーゼパスタ（780円）」をいただきました。

麺はもちもち食感で、パスタにたっぷりと絡んだジェノベーゼソースの香りが食欲をそそる一品です。カメリアカフェの定番メニューで、特に女性のお客様に人気なんだとか。

カメリアカフェさんでは開放的な空間で、本を読みながらゆっくりとお食事できますよ。

博多わび助　福間店

さいごにご紹介するのは「博多わび助　福間店」さんです。

個室があり子ども連れで利用しやすいため、これまでも個人的に家族と食事に行っていましたが、今回初めて麺料理を食べに行きました。

注文したのは、オリジナルの辛みそをブレンドして作っている「赤ラーメン（770円）」

赤ラーメンの上にふわっふわとろとろにした山芋と卵白をのせた「白ラーメン（770円）」です。

山芋と卵白のふわふわを麺に絡ませながら食べることで、赤ラーメンよりも少し辛味が抑えられマイルドな味わいを楽しめました。

ラーメンだけではお腹が満たされないかも？という人のためにどちらのラーメンもプラス200円でご飯、唐揚げ、サラダがセットにできますよ。

さいごに

いかがでしたか？今回は実際に訪れた3店舗をご紹介しましたが「イケ麺フェア」には他にも福津市内の全部で19店舗が参加しています。

よく行くお店はもちろん、これを機に今まで気になっていたけど行ったことはないお店へも足を運んでみてはいかがでしょうか。

「あったか福津　イケ麺フェア」3月19日(日)まで開催中です！