7月31日の記事【札幌市厚別区】暑い日に冷やしラーメンもいいけど、冷たいラーメンはいかが？　で、「桜井製麺所～油そば編」のお話を書いたのですが、なんと、今月５日に豊平区西岡4条9丁目の水源地通り沿いに「桜井製麺所～つけそば編」がオープンしました。油そばのお店に続いて、今度は、つけ蕎麦のお店です。

今朝行ってきました。

エントランスのところに取扱説明書がありました。実は、私、これに気づかずに入店してしまいまして、帰りに写真を撮りました。(汗)

お店に入ったら、まずは、まっすぐ奥にある注文口へ行って、食べたいものを注文します。

メニューは、蕎麦だけではなく、なんと厚別区にある「桜井製麺所～油そば編」で期間限定メニューだった冷たいラーメンもあるのと、油そばもあるではございませんか。

とはいえ、ここでは、厚別区にある「桜井製麺所～油そば編」では食べることができない「肉つけ蕎麦」を注文することにしましたが、「桜井製麺所～油そば編」は、建物が老朽化で修繕工事をすることになってしまって、なんと10月9日まで工事が終わらないというアクシデントが発生したということで来月まで臨時休業中になってしまったそうです。

つまり、今月は、油そばが食べたいという場合も、「桜井製麺所～つけそば編」に来ないと食べられません。

でき上がりを待つ間に店内観察。とてもあかるい店内です。

カウンター席も圧迫感がなく奥行が広く感じる開放的なレイアウトです。

箸置きの横にある水色の何かが入った小瓶はなんだろうと思って見て見たら、髪の毛しばれるゴムが置いてありました。つけそば食べるときに、髪の毛邪魔になる人絶対います。というのも、私は、食事の時には髪の毛をしばって食べるため、いつも髪ゴムを腕に巻いて過ごしています。笑

ということで、女性がひとりで食べに来やすいお店づくりになっていそうです。

レシートにある番号で呼ばれて、提供口まで受け取りに行くのですが、横に無料カスタマイズが置かれています。玉子は、ひとり一個とのことですがオススメされました。そして、おろし生姜と柚子胡椒をトッピングすることに。

結構、朝から多めな感じがしたのですが、、、

結局、完食です。笑

卓上トッピングもありましたが、特にトッピングする必要もなく、そのままで美味しいです。

自家製麺だし、そのままで十分美味しいのに、蕎麦ではなく、つけ蕎麦にしているのは、なぜなのかと思ってましたが、ジャンクにバージョンアップした美味しさを楽しむというのがコンセプトだったんですね。

そして、蕎麦の〆といえば、普通は、そば湯ですよね。私は、一般的なお蕎麦屋さんに行ったときには、めんつゆに、そば湯を入れて飲みたいから冷たい蕎麦を注文する人間です。「桜井製麺所～つけそば編」の〆は、なんと！鶏ガラスープです。

蕎麦の〆に鶏ガラスープを割って飲んだのは初めてでしたが、美味しいです。びっくりしました。私は冷たいつけ汁で注文しましたが、お店の方が、せっかくなので温かいほうのつけ汁も楽しんでみてと、温かいつけ汁もサービスしてくださったのですが、蕎麦を食べるときには、冷たいつけ汁で食べる方がやはり慣れているので食べやすかったのですが、〆の鶏ガラスープは、温かいほうのつけ汁で割った方が私は美味しく感じました。(次回はどっちを注文するか悩みそうです)

ところで、何で朝9時からのお店なのか不思議だったので質問したのですが、子育てしている女性が働く場合、子どもを学校などに見送ったあと９時からなら働けるということと、子どもがかえってくるときには、家にいることができる15時までと働き方目線での考え方だったそうなのです。そのため定休日も日曜のようです。もちろん、朝に開いているお店がないからお客さんが来てくれることも期待はしているということでしたが、働き手のことを考えての営業時間って、素敵だと感じました。

外まわりの営業の方は、気軽によれるのではないかと思います^^