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【市川市】君は「あまいもの派」か「おそうざい派」か?魅惑のコッペパン~八幡 コッペスタイル~

4番ピッチャー地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

昭和世代の皆さんは、コッペパンと聞くと揚げパンや学校の購買で売っていた焼きそばパンなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。揚げたコッペパンに砂糖まぶしてある給食メニューの日はさぞかし心躍ったことかと思います。そんな今、コッペパンは時代とともに大きく進化を遂げています。

JR本八幡駅北口、国道14号線の大きな交差点から徒歩1分ほどにある「コッペスタイル」が今回の主役。

JR側から歩いてくると市川大野方面にすすむ道の右側に店はあります。キャッチ―で親しみのあるデザインの看板と幟が目印のすっきりとした明るい店舗です。店に入るとカウンターにメニューが貼ってあります。さあ、ここから選択の時。コッペパンは20cmほどあり食べ応え満点なので、ますますうれしい悩みの時。

「あまいもの系」と「おそうざい系」。

あまいもの系は、「あんマーガリン(180円)」「マンゴーホイップ(300円)」等々。おそうざい系として、オールドスタイルの「太めんやきそば(280円)」(一番人気!)はもちろん。「コンビーフ玉ねぎポテトサラダ入り(300円)」、「からあげタルタル(320円)」こちらも等々。

今回はお昼前ということもあって「コンビーフ玉ねぎポテトサラダ入り」をさんざん悩んでオーダー。コッペパンはふわっふわ。コンビーフとポテトのカップリングにうまく歯ごたえを加える玉ねぎの存在が絶妙です。

主婦の方や小さなお子さん連れの方など次々に訪れていました。サンドイッチとも違う食感と満足感。比較的ソリッドな個体を挟んでも食べづらくない。フルーツサンドのような断面映えはないけれども、すべてを包み込んで勝負する包容力と男気はやはりコッペパンならではないかと、自分勝手に解釈してしまいました。

明るくて気持ちの良い対応をしてくれる店員さんが、丁寧に説明してくれるので、そんな時間も楽しく次回のメニューも決めました。

【コッペスタイル】
住所:市川市八幡2-3-13
電話:047-316-1819
時間:9:00~17:00
休み:火、水曜、21日(10月・以降は要確認)

地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

市川市在住。新卒から旅関連の事業に携わっており、日本国内は一部の離島を除いてすべて訪問しました。海外も10ヶ国30都市以上渡航しています。旅と歴史と散策。そして高校野球を愛する地域情報編集者です。

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