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【市川市】「雪中梅」市川の小さな春の花だより~中国分 じゅんさい池緑地~

4番ピッチャー地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

じゅんさい池緑地。この沼にはかつてじゅんさいが生えていたことから、じゅんさい池と呼ばれ、昭和の初期頃までは摘んで出荷されていたそうです。

その後沼の干上がりなどでじゅんさいは採れなくなりましたが、昭和54(1979)年に現在の姿、「じゅんさい池緑地」として整備されたそうです。(市川市HPより)。

梅の名所として名高く、桜、ツツジ、紅葉など季節ごとの自然を気軽に、身近に楽しめることから市民の憩いの場となっています。

2月10日に首都圏全域を覆った雪。それでも日差しは段々と春のぬくもりを感じる晩冬、初春のそんな時期に見る梅も風情がありますね。

入口ゲート付近の白梅はすで4-5分咲き程度。池の周りも2-3分咲きのものもあり、カメラを手に撮影を楽しむ人の姿がありました。

池を周回すると、名残の雪と園の趣も満点。栴檀(せんだん)の実が陽の光に照らされて、黄金色に輝く姿や、池に目を凝らすひなたぼっこをする野鳥の姿が。

日に日に変わりゆく季節の訪れを間近に感じることができるのがこの場所のいいところ。最奥の梅林はどうでしょうか。こちらはやっぱりまだまだですが、ほんのわずかに数輪の花を見つけることができました。

周囲のつぼみも膨らんできていて、もう少し。2月の下旬ごろから一斉に咲きそうです。梅林から反時計回りに歩いていくと、こちらには数本の紅梅があります。

こちらもだいぶ花を咲かせてきました。新潟の名酒にもあるように、雪と梅の競演。今しか見られない日本の季節のうつろいを。

満開までもう少し。

【じゅんさい池緑地】
住所:市川市中国分4-27

地域情報プロデューサー/編集者(市川市)

市川市在住。新卒から旅関連の事業に携わっており、日本国内は一部の離島を除いてすべて訪問しました。海外も10ヶ国30都市以上渡航しています。旅と歴史と散策。そして高校野球を愛する地域情報編集者です。

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