【市川市】新緑が目に染みる!八幡様で心を整える~八幡 葛飾八幡宮~
平安時代に創建。「はちまんさま」と呼ばれ、初詣や七五三など市川市民の節目には欠かせない存在「葛飾八幡宮」。その八幡様。イチョウの紅葉が有名ですが、イチョウは実は新緑の今こそもう一つの見頃ではないかと思います。
この時期でしか見られない瑞々しい若草色のイチョウの葉は見るものの気持ちを清々しくしてくれます。国道14号線の鳥居から京成電鉄の踏切にかけてもイチョウがあります。踏切を渡った先からがまさに聖域としての厳かな空間ときりっと張りつめた空気感の世界。
そこに新緑のイチョウが。若い葉だからこその自然が生み出す「緑色」は目に心地よく、まして八幡様の空間がさらに作用してくれているようで心をすっきりと整えてくれます。葉桜となりましたが八重桜もあり。
境内には、春の花々が少しずつ咲いており、紅葉した木々も残って小さな空間ですが、何とも気持ちのいい時間を過ごせます。
葛飾八幡宮のイチョウといえば樹齢1200年といわれる、ご神木であり国の天然記念物に指定されている「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」。
こちらも若々しい緑をたたえています。この時期だから見ることのできるヤンググリーン。
繰り返しますが整います。
【葛飾八幡宮】
住所:市川市八幡4-2-1