市川市民憩いの場、里見公園。正面入り口からすぐにある円形花壇はいつ行っても花々が植えられておりとても気分のいい空間です。

季節の花々や深い緑、紅葉の木々を眺めながらお散歩できる里見公園はまさに市川市民のオアシス。

つい昨日まで暑くて半袖だったところが急に朝晩冷え込んでいよいよ秋の到来を感じます。この時期は彼岸花を探してお散歩してみるのがおススメ。

正面入り口からまっすぐ奥に歩くと梅の木ゾーンがあります。まずはその周囲に独特のフォルムを携える「彼岸花」が咲いています。

里見公園の彼岸花は実はこちらでだけはなく、園内の最奥。紅葉が群生するゾーンをさらに抜けていくと、小さな里見公園北口があります。

こちらの北口を出て右折すると国府台天満神社に抜ける細い道があり、その右側の斜面に紅白の彼岸花が群生しています。

赤のイメージが強い彼岸花ですが、紅白が混じって非常に見ごたえのある一角になっています。

天満神社の参拝もかねてぐるっとめぐるお散歩がてらの鑑賞。バラ園の秋バラもほんの少し花がついていてバラの開花も待ち遠しいですね。

【里見公園】
住所：市川市国府台3-9
駐車場：あり（無料、8：00～17：00）