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【冬のバラ】ラナンキュラスの華やかで立体的な寄せ植えに仕上げる秘訣 5選

寄せ植えチャンネル寄せ植えデザイナー

こんにちは!
寄せ植えデザイナーの西山です。

寒い時期になりましたが、実は1月は「冬のバラ」と言われるラナンキュラスのお花が華やかで種類も豊富になる季節。

年末に春向けの寄せ植えを作り損なってしまった方から、冬でも寄せ植えを作って楽しみたい方におすすめな寄せ植えを5作品、ご紹介します。

1、ラナンキュラスに合わせた色合いで小花も同系色でまとめる

初心者さんもすぐできておすすめのデザインです。

ストックとラナンキュラスを使った冬の華やかな寄せ植え
ストックとラナンキュラスを使った冬の華やかな寄せ植え

さらに、草丈の高さもラナンキュラスに合わせて、全体的に同じ高さにすると、寄せ植え全体がフワッと仕上がります。

ラナンキュラスとストックの同系色寄せ植え
ラナンキュラスとストックの同系色寄せ植え

【使用した植物】
ラナンキュラス(濃いピンク)
ストック・ビンテージシリーズ
ネメシア(ピンク・白)
フォックスリータイム
クフェア・ピンクシマー

ただし、この寄せ植えは、同系色(小花)などの花材が、お店で揃う場合しか作れない、という欠点もあります。

多花性で色合いも増えているので、わりと合わせやすい小花があることも多いですが、草丈も合わせるのは多店舗回る必要があるかもしれません。

もし材料が揃わないかな、と思った場合は、違うデザインにすぐ切り替えた方が、より素敵な寄せ植えの花材に出会えるかもしれません。

無理せず、1つのデザインとしてご参考にしてみてください。

2、赤いラナンキュラスで大人っぽくまとめる

【冬】ラナンキュラスと小花の寄せ植え
【冬】ラナンキュラスと小花の寄せ植え

真っ赤なラナンキュラスはバラを思わせる大人っぽい色。

なので、こちらは少し大人っぽい寄せ植えデザインにしてみました。

【使用した植物】
ラナンキュラス(赤)
ボロニア・ピナータ(斑入り)
ローズマリー
ユーカリ
ジャスミン
ブラキカム・ブラキコメ
ネメシア
ペーパーカスケード
ステラ
※1株ずつ使用。ジャスミンのみ2株

ラナンキュラスの周りのグリーンやお花には、少しトーンを落としたローズマリーやユーカリと合わせることで、大人っぽい仕上がりになりました。

容器は、プラスチック製ですが、グレーのシックな色合いのものがあったので、大きめのプランターに豪華に植え込んでみました。

3、中央にラナンキュラスをまとめて小花で囲う

色のまとめ方は、中央にピンク系を3株まとめて、周りは白と紫のお花とカラーリーフで囲うイメージです。

【使用した植物】
ラナンキュラス(赤、濃いピンク、薄いピンク)各1株
ハーデンベルギア 3株
オレアリア・リトルスモーキー 3株
ビオラ(紫系) 3株

この写真の容器は、テラコッタで深い鉢ですが、冬なので浅めのローボールでも根詰まりしないので、生育上も大丈夫です。

またこの寄せ植えは、同系色ではないので容器の色合いや雰囲気を選ばないため、ご自宅にあるお好きな容器で作ることができるデザインでもあります。

4、ラナンキュラスより大きい樹木で大きく作るデザイン

ラナンキュラスとエレモフィラの寄せ植え
ラナンキュラスとエレモフィラの寄せ植え

少し大きめの容器ですが、ラナンキュラスと組み合わせの良いカラーリーフが使用されています。

【使用した植物】
ラナンキュラス(クリーム、赤、白)
チューリップ(花が咲いている苗使用)
ワックスフラワー
エレモフィラ
イベリス
アイビー

ラナンキュラスとエレモフィラはとても雰囲気が合う組み合わせです。

大きく見せたいときは、ラナンキュラスよりも高い樹木やカラーリーフを後ろに入れると、立体感がより出てきます。

ただし、草丈を高くする場合は、前のバランスを取ることが少し難しくなります。
また前に垂らす植物より、高い植物と前の植物を繋ぐ中間の段差の付け方が一番難しいところです。
逆に、春に成長することも考慮すると難しくて作れなくなってしまうので、春に成長する部分は、「お楽しみ」として、あまり計算しすぎないのも上手に作るコツです。

どこまで考慮するかは、ラナンキュラスのお花に合わせて、2ヶ月先くらいまでにしておくと、少し気楽に作れるようになると思います。

5、スリムなラナンキュラスの寄せ植え

【使用した植物】
ラナンキュラス 2株
スカビオサ
ローダンセマム
ブラキカム
ペーパーカスケード
メラレウカ
ドドナエア・プルプレア
カレックス
アイビー(2種類)

容器は、口径 約27cmほどの標準サイズです。

ラナンキュラスは、見えにくいですが、お花がマーブル色で濃いピンクに白い模様が入っていて、イメージとしては大人っぽいイメージなので、他のカラーリーフや小花も大人っぽい色合いを選びました。

また、スリムな寄せ植えで気をつけなければいけないポイントで、スリムすぎてしまうと、とても細長くなってしまい、予想以上に容器が大きく見えてしまうことがあります。

そんなときは、両脇に植えてあるメラレウカやカレックス(赤葉)のように、横に少し張り出すような線の植物を添えるとバランスの良いスリムな寄せ植えに仕上がります。

他の季節でもスリムな寄せ植えを作るときに、ぜひご参考にしてみてください。

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また、この他にも黄色いラナンキュラスの色合いもあります。
黄色いラナンキュラスの場合の小花は、ブラキカムやユリオプスデージーというお花もあります。

まずは、お好みのラナンキュラスの色を選んでから、一緒に組み合わせる小花やカラーリーフを選ぶという手順で選んでみてください。

園芸店では、屋外に置かれているお花なので、ご自宅である程度作戦を立ててからお店に行くと、短時間でも選びやすくなるかなと思います。

ご参考になればと思います。

寄せ植えデザイナー

寄せ植えデザイナーの西山恭枝です。寄せ植え講師として長くたくさんの方に教えている中で、多い悩みを元に簡単に解決できるような作り方をご紹介しています。コンテナガーデン、ハンギングバスケット、リースの植え方・デザインをお伝えします。手軽に楽しめるようにハンギングやリースも100均で手作りする方法もご紹介します。

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