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【札幌市中央区&北区】快速エアポートUシート利用時に注意すること

ゆべーる地域クリエイター(札幌市)

最近は東京(空港の英語仕事と蔵前住まい)と札幌の二重生活のゆべーるです。

Uシートは快適、便利

そんな私にとって、「快速エアポート」は毎月何度も利用する有難い存在。特に「Uシート」(840円)は、ライター仕事や簡単な食事もできるので、本当によく使っています。

たったひとつのキケン。

そんな私が数日前Uシートを利用して札幌駅から新千歳空港駅に向かう時、まさかの危機に遭遇をした出来事がありましたので、ご報告しますね。

結論から言うと「クレジットカードやsuicaを使って決済する場合、券売機の処理スピードが遅い!」ということです。

座席や便を決めて、カードを挿入すると、、、約15秒、カード(今回はsuica)の確認に時間がかかりました。

さらに

発券も割とスロー。毎回どんなに急いでいても、画面の前に立ってから60秒くらいは発行に時間がかかってしまいます。

たかだか1分かと思うでしょうが、自称「北海道のザトペック」と名乗るランニング好きの私としてみるならば、常に急いでギリギリまで別なことをして、人様の迷惑にならないように駅構内を駆け抜けて電車に乗るのがいつものこと。かつてはクレジットカードの反応が遅いため、たった今予約したエアポートに乗れなかったこともあります。今回それをすっかり忘れていた!

今回はなんとか間に合いました!

もちろんギリギリまで予約を受けてくれるのは、本当ありがたいので、乗り遅れたとしても完全に私の自己責任なのですが、、、

ぜひ、快速エアポートのUシートの予約には数分かかる、と言う前提で対応券売機に並んでくださいね。結構列を作ることもありますから、余裕はさらに数分必要です。

「えきねっと」からの予約も可能

北海道民には、まだちょっと馴染み度合いが低いJR東日本の「えきねっと」からの予約も可能です。私も次回分をたった今、それで予約してみました。会員登録が必要ですが、あると便利なサービスです。これでもう乗り遅れはない!

ホームも確認しよう

なんとか発券した後、今度は効率よくホームまで上がらなくてはなりません。

「快速エアポート」は、よほどのことがない限り、札幌駅の5番線か6番線から出発します。

改札を駆け抜けるときに、インフォメーションボードを見上げて確認する癖をつけましょう。そしてUシートはどちらのホームでも4号車、やはり優等車両?なので、エスカレーターを上がったすぐのところにあります。

思い出した、過去のミス

間違って後発のエアポートに乗り込まないようにしてくださいね。発車ホームの確認は大切です。間に合った!あれ今日はUシート空いているなあ、と思ったら、ホームの反対側のエアポートが先に出てしまった、と言う経験が過去に一度あります。

チケットホルダーに差した切符は厳密には指定券だけであればそう問題にはなりませんが、マナーとしてきちんと回収しましょう。

Uシートの空間はゆったり

840円の価値が十分あるゆったりした座席。フリーWi-Fiもあり、仕事や読書もはかどります。もちろん、一休みしてもよい。

おまけ情報「特別快速エアポート」の存在

ところで、最近初めて乗ったのですが、「特別快速エアポート」と言うのができたのですね!朝の札幌発と、夜の新千歳空港発の数本だけですが、途中新札幌にしか停車しないと言うもので、所要時間が33分!通常のエアポートに比べてたった4分の短縮かと思うかもしれませんが、予想外に大きな差があります。

1970年代初頭の札樽間、まだ駅の並びが「札幌ー桑園ー琴似ー手稲ー銭函ー張碓ー朝里ー小樽築港ー南小樽ー札幌」(つまり星置でできる以前の話、もちろん発寒などもなかった)だった時の快速は札幌、手稲、銭函、小樽築港、小樽だったのですが、ある時特別快速のようなものがほんの少しの期間走っていて、札幌を出ると次は南小樽だった記憶があります(手稲には停車しなかったと思います、記憶違いならごめんなさい)、札幌から当時自宅のあった南小樽まで28分だったのですが、今回の「特別快速エアポート」はそれを彷彿とさせるスピードでした。

車両自体は通常の「エアポート」と同じです。

Uシートはソーシャルディスタンスも確保しやすい

話をUシートに戻しまして、この夏もコロナ禍のため、不必要な密は避けたいと考えている方も多いはず。新千歳空港に向かう時にも、適宜Uシートを利用してソーシャルディスタンスを確保していくのも良いのではないかと思います。

皆さんで工夫して、この波も乗り切りましょう!

■快速エアポート■

オフィシャルサイトは、こちら

指定券券売機については、こちら

札幌駅

住所:札幌市北区北6条西4丁目1-1

   (駅ビルは中央区北5条)

オフィシャルサイト(JR北海道)は、こちら

地域クリエイター(札幌市)

通訳案内士(全国&札幌)、そしてライターや町おこし組織の認定ガイドとして、いつも札幌市内の出来事やおすすめ情報を探しに歩いてます。コーヒーショップ、ワイン、レストランなどが大好き。またホルン奏者でもあります。

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