福島市飯坂町にある、まるせい果樹園直営の農家カフェ「森のガーデン」。果樹園で収穫された新鮮なくだものを使ったパフェやスイーツが人気のカフェです。

こちらのカフェでは、”幻のりんご” 高徳（こうとく）を惜しみなく使った「高徳りんごパフェ」が期間限定で食べられると聞き、訪れてみました。

お店の前の看板には本日のメニューが。入店前にチェックしてみてくださいね。

注文・会計カウンターでは、フェルトでできたぬいぐるみパフェがお出迎え。パフェのサイズ感も一目でわかってありがたいですね。

こちらのぬいぐるみパフェは、10月にまるせい果樹園で開催された「夜の果樹園2022」のワークショップで、子どもたちが体験させてもらいました。

注文を済ませて中に入ると、天井が高く、広々とした飲食スペースが。外にはより開放的なテラス席もあります。

「高徳りんごパフェ」をいよいよ実食！

こちらが「高徳りんごパフェ」850円（税込）。

パフェの上には、ラ・フランスのヨーグルトシャーベット、りんごのコンポート、バラを形作ったフローズンコンポート、それにりんごの形のクッキーが乗っています。パフェの中にも角切りのりんごがふんだんに入っているんですよ。

ラ・フランスの自家製ヨーグルトシャーベットはさっぱりとした口当たりで、生クリームとの相性がとても良いです！（ラ・フランスの時期が終われば、りんごに切り替えるそうです）

高徳は、シャキシャキとかための食感で、小玉ながら蜜がたっぷり入ってジューシー。りんごまるまる1個分乗っているので、思う存分味わえますよ。

「歯が悪いんだけど…」と言いながら、「高徳りんごパフェ」を毎年楽しみにしているお客さんもいるんだとか。

「高徳りんごパフェ」は期間限定での販売。あと一週間ほどで高徳の収穫が終わったあとは、「ふじりんごパフェ」に切り替わるそうですので、味わってみたい方はどうぞお早めに！

2種のりんごが乗った「りんごパフェ」も！

種類の違うりんごを食べ比べしたい方には、りんごを2種類使用した「りんごパフェ」がおすすめです。

私が訪れた11月18日には、りんごの種類は「陽光（ようこう）」と「シナノゴールド」を使用していました。上に乗っているスライスりんごはそれぞれ4分の1ずつ。りんごの種類は旬によって変化するので、毎回違う楽しみ方ができそうですね。

りんごを使用したパフェは、12月下旬頃まで販売予定です。

「ふくしまアップルホリデイ2022」参加店

「高徳りんごパフェ」と「りんごパフェ」を提供する「森のガーデン」は、福島市内の飲食店やカフェでりんごを使ったメニューを楽しめる「ふくしまアップルホリデイ2022」に参加しています。

アップルホリデイシールラリーも開催中！お店でアップルホリデイメニューの飲食や買い物をするとそのお店オリジナルのシールをもらえます。シールが2つ貯まると懸賞に応募できますよ。
「森のガーデン」のシールと台紙は、注文・会計カウンターでスタッフさんにお声がけするともらえます。ぜひたくさんのお店を回って応募してみてくださいね。

次回は、「森のガーデン」で提供中のアップルホリデイメニュー「りんごピザ」についてお伝えします！

※今回の取材にあたり、りんごパフェ2種のメニューを提供していただきました。