「この道を自転車で走ったら気持ちよさそうだな」
「高湯温泉から土湯温泉の間だけ自転車で走ってみたいな」

旅の途中、そんな風に感じたことはありませんか？そんな願いを叶えてくれるレンタサイクルが、福島市にはあるんです！

その名も「フーバーサイクル」。最大の特徴は、福島市内であればどこへでも自転車を届けてもらえて、どこででも返却できるところです。折りたためる小型の高性能電動自転車「PSF1」を2台までレンタルが可能です。

電動アシスト付きで、走行距離は低アシストなら95km、高アシストで55kmと、市内を走るのに性能は充分。万が一バッテリーが切れてしまっても、電話一本で予備バッテリーを届けてもらえます。

このサービスを利用すれば、

といった具合に、福島市内の旅を柔軟に組み立てることができます。

また、信夫山中腹にあるレンタサイクルの拠点「信夫山スタジオ」では、サイクリング旅を楽しんだ後にも様々なアクティビティをオプションで追加することが可能で、

• 福島のうまい酒呑みくらべ大会
• だれでも動画（ライブ）配信・実践講座
• おやま便り～日帰り文章教室～
• 畳でごろ寝、BGMは鳥の声と風の音
• 信夫山ウォーキング with 山伏
• 焚き火でととのう

などなど、ユニークなアクティビティを体験できます。

中でもフーバーサイクルを運営する橘内さんがオススメするのは「焚火でととのう」アクティビティ。

福島市街地を一望できる一軒家の前庭でお茶を飲みながら、ただただ焚火の火を眺める時間が流れます。なんとなくのんびりしたかったり、あくせく働くことにつかれた人にこそすすめたい、ゆるーく田舎体験ができるオプションプランなんだそう。

「自転車でいつもと違う道を走ってみたり、スピードを落としてみると、いろんなものが見えてきます。寄り道したくなってきます。そんな風に、車ではできない福島の旅を提案したいです」と、橘内さんは話します。

爽やかな秋晴れの下、レンタサイクルでいつもと違った福島の旅をしてみてはいかがでしょうか。

※記事作成にあたり、写真を提供していただきました。