今回訪れたのは、泉区にあるパン屋さん「三麦園」。

泉区市名坂、４号バイパスのアカチャンホンポの近くにある「三麦園」は、2023年3月にオープンしたお店。

オープン当初から連日行列ができるほどで、実は何度か昼過ぎに行ってパンが売り切れて閉店していたということがあったんですよね。

最近は日によって午前中で売り切れてしまうこともあるそうですが、午後でも残っていることがあるそうです。

お目当のパンを求めて朝8時半に訪問。

三麦園では、自分でトレーに乗せるのではなく、店員さんに注文するスタイルになっています。

タイミング良く他のお客さんがいなかったので、じっくりとお店の方に質問しながら選ぶことができました。

パンの種類は20種類ほど。

全体的にハード系が多いです。

宮城県産小麦を使った低温長時間発酵のバゲットも。

こちらは一番人気だという「だし醤油バター」▼

見た目は超シンプルなんですが、食べたらわかります。

一番人気の理由が。

生地はやわらかくてモチモチ。

ほんのり感じるだし醤油に、バターの風味がいい感じで、口の中にジュワ―っと広がる美味しさ。

「美味しいなーまた食べたいなー」としみじみ感じる深みのようなものがありますね。

このパン行くたびに毎回買うパンになりそうです。

続いてはちょっと珍しい「甘酒のパン」▼

こちらも見た目はシンプルですが、食べる前に匂いを嗅いでみると、甘酒のほんのり甘い香りがします。

生地がしっとりとモチモチで、甘酒の風味もしっかりと感じられます。

甘酒が入ったパンを食べたことがなかったので独特な味わいでしたが、一口食べるごとにどんどんクセになる美味しさですね。

そしてこちらは本日のパン▼

名前は忘れてしまったのですが、数種類のチーズが入ったパンです。

名前通り本日のパンは日によって変わるので、行くたびに新しいパンに出会えるのもいいですね。

こちらのチーズパンは、ゴルゴンゾーラがめちゃめちゃ効いてて、というかゴルゴンゾーラの存在感がかなり大きいので、ブルーチーズが苦手な人にはちょっと刺激が強いかも？

ゴルゴンゾーラだけを買って食べるくらいブルーチーズが大好きな私には、激ハマリのパンでした。

ブルーチーズ好きな方、見つけたらぜひこちらのパンも食べてみてください。

美味しかったですよ。

「和」の趣を感じる「三麦園」。

外観や店内だけじゃなく、パン一つ一つに温かみを感じます。

オープン当初から連日人気なのがうなずけるほど、また行きたい！と思わせてくれたパン屋さんでした。

ぜひ足を運んでみてください。

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