【うきは市】託児もある手足のケアサロンで自慢の足裏に!こどもの上履きの重要性について知った衝撃の事実
うきは市吉井町にある『private nailsalon Kalmia(プライベートネイルサロン カルミア)』にお邪魔しました。
ご自宅の一室がサロンスペースとなっていて、ネイルはもちろん、性別年齢関係なく爪や足のトラブルのケアも受けることができるアットホームな手足のケアに特化したサロンです。
衝撃を受けた上履きの話は記事の後半部分にあるので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は今回利用はしませんでしたが、ママが安心してくつろぐことができるようにと無料で託児をお願いすることもできます。(2023年現時点)
市内で唯一の託児付きネイル&フットケアサロンではないでしょうか!?
ママにとって、ちょっとの間でも子供を見ていてもらえることは本当にありがたいですよね。
席にはメッセージカードと、うきは産のお茶におやつまで用意されていて!
ほっと一息できて緊張もほどけました。
素足を人に見せられますか?
サロンへ行く前からとても緊張していたんですよね。
なぜ緊張していたかというと・・・
「今、素足を人に見せられますか?」
ケアを受ける前の私はお見せすることができませんでした!
かさついたかかと、ガタガタの爪。
ありのままの素足をさらけだすこと…下手すると裸よりも恥ずかしいかもしれません。。
温泉でも足の爪や足裏をまじまじと見られることってないですからね(汗)
足が少しでも綺麗になればいいいな…そんな思いで今回、足の爪のケアと角質ケアがセットで受けられるフットケアをお願いしました。
まずはカウンセリング
簡単な今の現状を書いていきます。
店主さんが「いい足ですね~綺麗です」と、足のことを褒めてくださるんですよ(照)
普段足に注目されることなんてないので照れてしまいましたが…足に触れることで血流も上がり代謝もあがるそう。
足先が冷える私にぴったりの簡単な冷え解消法を教わりましたよ。
また、普段の足の状態はベストではないかもしれないこと。
足裏にトラブルがあるのを我慢してすごしていることが日常になっているかもしれない。
毎日触れて気にかけてあげると、よく見るから気付いてあげることもできる…お話を聞いてこども達や家族の足をさすってあげたくなりました。
足を見れば生き方がわかる
理想の足はアーチ状になっていること。
特に3歳~6歳は土台を作るよい時期で、アーチは正しく歩くことで作られるそうです。
正しく歩くためには自分の足にあった靴を履くことが大事。
自分自身や子どもの靴選びのポイントなども教えていただきましたよ。
足も筋肉でできているから鍛えること、小さな習慣が理想のアーチにしてくれるそうです。
私の足は外側に重心があり、片方の足の指にタコができているのは負担がかかっているからなんだそう。
身体のゆがみだと思っていた片方の肩が下がっている原因は足だったのです。
また、つま先が折れているのは足にあっていない大きめの靴を履いているから。
足から首や肩こりなどのゆがみへと繋がる。
体の不調の原因は足裏が教えてくれる。
足にこれほど注目することや、まさか足からきているなんて考えたことがなかったので、施術中のためになるお話やアドバイスは目からうろこでした。
角質除去や爪切り
お話しながらも、丁寧に足裏の角質除去と爪を整えていきます。
都度痛みや不快な感じではないかと確認してくださいましたが、痛みを感じることはなかったです。
保湿パックとマッサージ
パックとマッサージの時間は至福の時で、ふかふかの椅子に身をまかせて眠ってしまいました~。
以上で施術は終了です。
フットケア後の足を見てください!
奇跡の足裏をご覧あれ~
しっとり滑らかなかかとに感激です!!!
爪もケアをするだけで、こんなにも変わることに驚きました。
以前のかかとのビフォー画像も載せた方がよいかと悩みましたが、あまりにも酷かったため控えさせていただきました(悲)
足のトラブル、そのままにしていませんか?
夏になるとサンダルを履いたりと、素足になる機会も増えると思います。
魚の目やタコは足からのSOSのサイン
タコや魚の目やガサガサのかかと、爪の状態や巻き爪のケアなど…全てを自分でケアすることは難しいですよね。
「自分でトラブルに気付けていることはよいこと、自分では気付かずにそのトラブルの状態が当たり前になっていることが問題」だと店主さんは言います。
特に年配の方やお子さんはなかなか気付けないことや、それを我慢することに慣れているそう。
タコや魚の目が爪のトラブルに関連していることも。
どうしてこうなるのか?を知り、”ケアして終わりではなくトラブルを繰り返さないように対策と予防を一緒に改善していくこと”を大切にされています。
予防することが何よりも一番大事。
知っていればケアもできるから諦めないで。
70年以上変わらない上履きに疑問
お話を聞いていて驚いたことが、学校で履いているこどもの上履きが70年も前から変わっていないことでした。
現在の柔らかい上履きは丈夫ではないため、残念ながら足を守ることに期待はできず、ただ履きものを履いている状態になっているのです。
”上履きはスリッパではない”
学校では活動量も運動量も多いこどもたち。
こどもの足はデリケートなため、足を守る機能のある靴を履く必要がある。
例えば、避難時に硬い地面や危険物の上を柔らかい上履きで歩くことの危険さ。
確かに上履きはぐにゃっと曲がり、丈夫だという印象はないですね。
現代のこどもたちに合った”足育”を掲げた上履きも販売されています。
画像下のシューズが提案されている上履きです。
スポーツシューズメーカーからも販売されていて約3,000円前後~で購入することができるそうですよ。
ただ私のように知らない人がほとんどだそう。
こどもたちが長い時間をすごす学校で履く靴だからこそ、本当に足を守ってくれる上履きの認知と実践を提案され、大事なこどもの足を守るためにそのことをを知ってもらうための活動や成長過程の靴選びの重要性について伝える活動もされています。
虫歯と同じで足裏トラブルも予防しよう!
靴選びのポイントさえおさえていれば、タコや魚の目のトラブルも予防できる。
もし今お子さんの足のトラブルで悩んでいる時は、靴や上履きを気にかけてあげるとよいかもしれませんよ。
提案されている上履き、見た目も格好よく履き心地もよさそうでこどもたちも気に入ってくれそうじゃありません?
最初から学校で指定してくれたり、入学祝いの定番になればいいなと思いました。
こどもたちが後に足のトラブルで痛い思いをしないように、そうなる前に予防してあげられるなんて素敵なことじゃありませんか。
予約はお店の公式LINEから
お店の公式LINEでは、店主さんが爪や足裏のことなどの質問にも答えてくださったりと直接やり取りができますよ。
前日にいただいたあたたかいメッセージを見ると、店主さんのお優しいお人柄を感じられますよね。
店主さん曰く「飾って綺麗はあたりまえ。手足の爪の土台、本来の素材が綺麗だと何をしても綺麗ですよ」
とのことです♪
爪や足裏のトラブルでお悩みの方はぜひご相談されてくださいね。
私のようにかさついたかかと、ガタガタの爪が気になっている方。
一歩勇気を出して、この夏は自慢の素足でおもいっきりかけ出してみませんか?
【private nailsalon Kalmia
(プライベートネイルサロン カルミア)】
住所:うきは市吉井町自宅サロン
営業時間:10:00〜17:00(月~土)
定休日:日・祝
駐車場:あり
予約は公式LINEから↓
公式LINE(外部リンク)
*平日2名までの完全予約制
公式Instagram(外部リンク)