【長野県軽井沢町】冬毛リスの朝ごはん。えさ箱の蓋を開けてヒマワリの種を食べるリスが可愛い!
軽井沢は野生動物との距離が本当に近い。
このリスはつい先日、私が額装を習っている師匠の家の庭に来ていた子。ここがお気に入りの餌場のようです。
仕草がめちゃくちゃ可愛い。
えさ箱の蓋をちゃんと開けて食べてる!
実はこのえさ箱に秘密ありで、リスは伸びたり縮んだりしながら食べるているのです。
ヒマワリの種が入った透明のえさ箱は師匠の手作り。
洋書の雑誌にこのえさ箱が紹介されていて、リスの動作が可愛かったのだそう。ただ、どこで見たのか思い出せず、記憶を辿って何度も修正を繰り返しながらやっとこの形になったようですよ。
これは、冬を越したばかりの春先の映像です。
軽井沢のリスは、ニホンリス。
鎌倉などで見られるタイワンリスよりひとまわり小さいサイズ。お腹が白いのが特徴で、夏場は全体的にブラウン系で冬になるとグレーがかってきます。そして耳の毛がフサフサになって冬毛リスに変身!
木の実のない冬は、野鳥やリスに餌を用意する住民の方が多くいらっしゃいます。助け合いですね。
軽井沢ではキツネやシカ、リスやウサギたちなど、浅間山麓で暮らす野生動物たちと遭遇するシーンが多々あります。先日は、キツネがすぐ近くまで来て腰を下ろして休んでました。耳が大きくて凛々しくて、なんて美しいんだとじっと見惚れてしまいました。
野鳥たちも可愛い姿を見せてくれますよ。