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【長野県軽井沢町】まちの文具屋さん「十二屋商店」で探す季節のグリーティングカード

akariフリーエディター(軽井沢町・御代田町)

中軽井沢の駅近く、古くからあるまちの文具屋さん「十二屋商店」。

寒中見舞いのはがきを探しに出かけてみました。お店の中はどんな品揃えなんでしょう?

入ってすぐに、季節のグリーティングカードが並んでいました。

春を迎える草花が書かれた綺麗なはがき各種。ちょうど今は寒中見舞い用のものが置かれています。上品なセレクトです。

こちらの棚から、つくしとふきのとうのハガキを購入しました
こちらの棚から、つくしとふきのとうのハガキを購入しました

中軽井沢の郵便局から歩いてすぐのところにあるので、はがきや便箋、グリーティングカード類はよく売れているそうです。浅間山を描いたものなど、軽井沢らしい風景のものもあります。

店頭に立つおかみさんが優しくいろいろと見せてくれました。

ちょっと綺麗なはがきが欲しいな、という時に気軽に立ち寄れそうです。

筆記用具、鉛筆もいろいろあります。ついつい見入ってしまいます。

小さなお子さんには学校で使える2Bの鉛筆、大人には趣味のデッサン用に使える4Bの鉛筆など、お客様の希望や用途に合わせて、細かく品揃えされているそうです。

奥にはパステルや絵の具など絵画用品も小スペースですが揃っていました。

また、万年筆のインクやインク瓶なども。色の種類はベーシックなものが中心ですが、場合によっては、取り寄せもしてくれます。

さすがまちの文具屋さん、細かいオーダーをいろいろ聞いてくれます。

郊外のホームセンターまで行かなくても、必要なものが揃う専門店が駅前やまちの中にあるといいですね。

ちょっと時間がゆっくり進んでるような、懐かしさ漂う文具屋さんでした。

十二屋商店
長野県北佐久郡軽井沢町長倉3060-1
10:00〜18:00
TEL:0267-45-5368

フリーエディター(軽井沢町・御代田町)

東京から長野に移住して10年ほど。東京と軽井沢の2拠点生活のあと、現在は軽井沢の西側「信濃追分」に仕事場を設け、本に関わる仕事をして暮らしています。趣味は散策。古本と着物と温泉、浅間山麓の風土が好きです。

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