スライスの原因とは！？曲がらないドライバーショットを打つためのポイント【ゴルフ】
スライスする理由
スライスする理由は以下の3つが挙げられる。1つでもスライスする可能性が生じる。複数の場合、スライスの度合いが強まりやすくなる。
- クラブフェースが開く
- ヘッド軌道がアウトサイドイン
- 打点がややヒール寄り
＜関連記事＞
【ゴルフ】スライスを直して飛距離と方向の精度を上げるため スライスするクラブヘッドの動きと打点を知る（Yahoo!ニュース エキスパート）
アドレス時の両肩のライン
スライスしないためにチェックしておきたいポイントが、アドレス時の両肩のライン。ドライバーショットは、アイアンショットよりもアドレス時の両肩のラインがオープン（左向き）になりやすい。ボールをアイアンよりも左足寄りにセットするからで、左足寄りにセットしたボールに正対するように構えると両肩のラインはオープンになってしまう。
アドレス時の両肩のラインは目標に対してスクエアが基本。両肩のラインがオープンになると、スライスする理由として挙げた3つすべてが起こりやすくなる。
スイングよりもアドレスをチェック
飛距離や方向はインパクトで決まる。スライスも、スライスするインパクトだからスライスする。だが、スライスを直そうとする時にインパクトだけを良くしようとしても、望む結果は得られない。一時的にスライスが収まることはあっても、根本的な解決には至らないことが多い。
スマホでアドレスやスイングを撮影すれば簡単に両肩のラインをチェックできる。スライス傾向が直らないゴルファーは、アドレス時の両肩に注目してみてはどうだろうか。
＜関連記事＞
シャンクは１度出ると続けて出る！？ シャンクの原因と修正ポイント（GOLFERS SUPPORT）
