新型24インチiMacを使ってみてわかった12の良いところ・可愛い顔して高性能!
こんにちは。Appleユーザー歴27年 !YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」管理人のダイスキ(大好きさんと呼ばれているので)と申します。
5月21日に発売された新製品「24インチiMac」を購入して使ってみました。Appleといえば1984年のMacintosh 128Kなどの時代からディスプレイ内蔵、キーボード、マウス付のオールインワンを出し続けてきました。そのiMacが約8年ぶりにリニューアルし、カラーバリエーションをもって発売されました。
使ってみて良い点がたくさんあったので共有したいと思います。
(1)薄い軽い
モバイルの技術を活かした薄型軽量設計。オールインワンのデスクトップとして軽量薄型なので家庭内や事務所内で邪魔にならない、切り回ししやすいものとなっています。
(2)大きさがちょうど良い
27インチがディスプレイの主流になりつつある大型化の中、あえてサイズを一回り小さくし、誰にとってもちょうど良いサイズ、圧迫感がないボディサイズが絶妙。
(3)ディスプレイの大きさと画素密度
24インチディスプレイは作業領域を十分確保。しかも4.5Kなので画素密度はアップルクオリティの218ppiと、きめの細かい美しいディスプレイとなっている。
(4)カラーバリエーション
・お仕事お仕事していない白ベゼルがリラックスさせてくれる。
・ボディに合わせたキーボード、マウス、ケーブルが可愛らしい。
・パソコンカラーの再定義は1998年以来の再再定義となった。
(5)細かい小技がオールドファンの心をくすぐる
Hello、CMのレインボーアップルロゴなどオールドMacを思い出す演出。
(6)箱がほとんど紙
梱包材が保護シート以外紙だった、発泡スチロールを使わないなど、環境への取り組みの徹底っぷりがすごい。
(7)M1チップの省エネ高効率高性能
iPhoneで培ったApple独自設計のプロセッサユニット(SoC:システムオンチップ)は、高効率コアと高性能コアの作業分担により、温度が上がりにくいので、外付けディスプレイなしの単体使用の場合、冷却ファンがほとんど回らずとても静か。
(9)フロントカメラがとても良い
ビデオ会議時代の必須アイテム「インカメ」が高画質、M1チップの機械学習チップ「ニューラルエンジン」も手伝って最適化され美しい画質となっている。ワークフロムホーム需要を意識した内容となっている。
(10)スピーカーがいい
新設計の6スピーカーシステムが高音質。エンタメビューワーとして音が良いので、映画に音楽に大活躍しそう。外付けスピーカー要らず。
(11)細かい設計にこだわり
・有線LANポートが電源アダプタに配置
・無線キーボードに指紋認証
・イヤホンジャックがサイドに
・マグネット式ながらある程度の強さのある本体への電源ポート
など小技が効いた設計となっている。
(12)オールインワンはAppleの真骨頂
オールインワンのデスクトップはAppleが長きにわたって手がけてきた製品です。購入するだけで綺麗なディスプレイとキーボード、マウスがついてくるので他に必要なものが少ないと言うのが特徴。
<まとめ>
私自身がMacから入ったオールドユーザーというのもあり、やはり新型Macには反応してしまいます。オールインワンは社会人になりたての頃初めて触ったMacがMacintosh Classicという機種だったこともあり、懐かしさが込み上げてきます。
特に90年代後半にカラー展開という偉業を成し遂げ、パソコンの常識を塗り替えたiMacには思い入れがあり、色展開の復活が嬉しくもあり眩しくもありました。目を引く外観だけでなく性能をしっかり重視した設計にも好感を持ちました。在宅勤務や家族共有のパソコンとして、とても良いMacとなっています。
唯一フロントにアップルロゴを入れなかったのはちょっとだけ物足りなかったですが、控えめに行きたかったのでしょうかね。(笑)
YouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」では開封から初回レビューの動画を上げています。動画ならではの内容もあるのでこの記事と合わせてぜひご覧下さい。