千葉市の地域情報発信ライターちはなです。

千葉市若葉区富田町にある「千葉酪農牛乳」の工場前にある直売所で、美味しいアイスクリームが食べられると聞き行ってみました。

『千葉酪農協直売所　おなりみるく工房』さんです。

こちらでは、千葉酪農の牛乳をはじめ、ヨーグルトやアイスクリームを販売しています。
その他に、近隣農家さんの採れたて野菜や千葉の特産品などの取り扱いもしています。

お店は御成街道沿いにあります。

お店の横では、可愛い牛さんがお出迎えをしてくれます。
ちなみに、こちらには牧場はないので、本物の牛さんには会えません。

店頭には、近隣の農家さんで採れた野菜が並んでいます。
筆者が訪問した10月上旬は、サツマイモや栗などの秋の味覚から、千葉の名産である生の落花生などが販売されていました。

店内には、牛乳などの乳製品やアイスクリーム

千葉の名産品や千葉で作られた商品が、ずらりと並んでいます。

直売所の人気商品は、牛乳・ヨーグルト・アイスクリームです。
千葉酪農さんの牛乳は、千葉県内の酪農家で生産された生乳で作られているため、牛乳のおいしさの鍵を握る「鮮度」には自信を持っています。
学校給食での取り扱いもしているので、味をご存じの方が多いかもしれませんね。

こちらが、お目当てのアイスクリームです。
「ピーナッツ」「いちごみるく」「チョコレート」「白ごま」「バニラ」「まっ茶」の６種類あります。人気は「バニラ」で、お話をお伺いした千葉酪農の職員さんイチ押しは「チョコレート」だそうです。

このアイスクリームは、ほとんどの工程を手作業でおこなっているため大量生産ができず、限られた場所でしか購入できません。

今回筆者は、バニラとピーナッツ、いちごみるくを購入しました。

牛さんが描かれたパッケージは可愛らしいですね。
カップの側面には、「御成街道は、徳川家康が鷹狩りのために造ったといわれる由緒ある街道です」と書かれています。
千葉県民歴が浅い筆者は、恥ずかしながら知りませんでした。また１つ、千葉を知ることができました。

どれも材料がシンプルです。

「ミルク」は、牛乳の味がしっかりとする、さっぱりした甘さのアイスクリームでした。

「ピーナッツ」は、ピーナッツの粒が入っているため、食感を楽しめる、ほんのりまろやかさを感じるアイスクリームです。
こちらもミルク同様、さっぱりとした甘さでした。

「いちごみるく」は、いちごペーストが入っているので、いちごとミルクの爽やかな味が楽しめます。いちごとミルクの組み合わせは最高ですね。

次回は、職員さんイチ押しの「チョコレート」を試してみようと思います。

新鮮な牛乳を使って作られたアイスクリームだからこそ、この美味しさが出せるのだと感じられる、納得の1品でした。
みなさんも、召し上がってみてはいかがでしょうか。

こちらの直売所は、昨日ご紹介した『富田さとにわ耕園』の近くになりますので、併せてお立ち寄りいただくと楽しさ倍増ですよ。