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冷めても美味しい♪レンジで再加熱もOK♪グラタンをお弁当にするコツ

chihoお弁当研究家

寒い時に食べたくなるもののひとつが
「グラタン」ですよね〜♪

美味しいからお弁当にも持っていきたい!という思いから
冷めても美味しくて、再加熱もできる「お弁当用グラタン」を考えました。

ポイントはたったの2つ!

●ポイント1:薄力粉→コーンスターチにする

グラタンに使うホワイトソース
基本的には薄力粉とバターを炒め合わせて牛乳を少しずつ入れて
混ぜ合わせていくのですが、これがまた面倒!
ダマになったり、食感悪くなったりと失敗もしやすい。。

しかも冷めると固くなっちゃって美味しくないんですよ〜!

この悩みを解消するのが「コーンスターチ」

牛乳にコーンスターチを溶かして使うのでダマもできない♪
時短にもなるし、バター不要でヘルシー♪
そして冷めても固くならない!

こんな良いことばかりなので使うしかないのです。

●ポイント2:レンジ・オーブンOKのおかずカップを使う

お弁当箱に後から詰めるので、便利なおかずカップを使います。
グラタン用だとアルミカップが多いですが
オーブンシートでできているおかずカップを使えば
そのまま焼けて、冷めてもレンチンできるのでオススメです!

百均でサイズも豊富に売っていますよ〜
オーブン・レンジOKと記載されているものを購入して下さいね♪

では、作り方をご紹介します。

<お弁当用グラタンの作り方>

(材料)2人分
マカロニ_40g
むき海老_60g
玉ねぎ_1/4個
サラダ油_小さじ1

*牛乳_400ml
*コーンスターチ _大さじ2
*顆粒コンソメ_小さじ2

塩こしょう_少々
ピザ用チーズ_適量
ドライパセリ_あれば
ブラックペッパー_あれば

オーブン・レンジOKの大きめおかずカップ_2個

作り方①マカロニを茹でる

マカロニは袋の表示通りに茹でます。
茹でたらしっかり水気を切ります。

作り方②具材を準備

具材はなんでも良いですが、今回は小エビと玉ねぎスライスにします。
他に鶏肉やブロッコリー、ミックスベジタブルなんかも手軽で良いですね♪
ここはお好みの具材をチョイスしてくださいね!

作り方③フライパンで炒め合わせる

サラダ油を敷いたフライパンを中火にかけ、小えびと玉ねぎを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、マカロニ、よく混ぜ合わせた*を入れて、時々ヘラで混ぜながらとろみが付くまで煮ます。(割とすぐとろみが付きます)
仕上げに塩こしょうで味を整え火を止めます。

作り方④おかずカップに入れて焼く

ココットやグラタン皿に、オーブン・レンジokのおかずカップを入れ、③を詰めます。
この上にピザ用チーズをのせます。

ここまで作り置きもOKです。
作り置きにする時は③の具材を完全に冷ましてから詰める作業に入って下さい。
冷蔵&冷凍保存OKです。

これをオーブントースターで焼き色がつくまで焼いて完成〜!

冷凍保存したものは、冷蔵庫に一晩移して庫内解凍して焼いて下さい。

お弁当箱には冷めてから詰める

グラタンは一旦冷ましてから、おかずカップごとお弁当箱に詰めます。
グラタンは柔らかいので、フライ返し等を使ってお弁当箱に運ぶと詰めやすいです!
最後に副菜を詰めれば完成です。

仕上げにドライパセリやブラックペッパー等お好みでトッピングして下さい。
食べる時にレンジで再加熱もOK!(*再加熱できるお弁当箱の場合)
小さなお子さまのお弁当でしたら、園の保温庫に入れてもOKです♪

もちろん冷めたままでも固くならずおいしく頂けますよ!

冬はグラタン弁当をお試し下さい♪

時短で簡単に作れて、作り置きもできるのでぜひこの冬にお試し下さいね♪
お弁当のマンネリ対策にも!

お弁当研究家

お弁当作りが日課の3児の母です。忙しくてもできるお弁当作りのアイデア&レシピを発信します。お弁当学マスター認定講師・食育インストラクター

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