【目黒区】海外直輸入子ども服セレクトショップ「プチアメリ アンファン」は、おしゃれ心をくすぐる品揃え
起業家の卵を応援するチャレンジショップ「創の実 自由が丘」で、2023年1月に開業した「Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)」。おしゃれママの間で大人気となっている韓国の子ども服を中心に、海外直輸入の子ども服や雑貨をラインナップするセレクトショップです。
以前ご紹介したアートセレクトギャラリー「Azur rose Galerie(アズールロゼギャラリー)」、ハーブショップ「明日の庭」とともに、ご自身のお店オープンに向けて切磋琢磨中です。
「プチアメリ アンファン」は女の子のお洋服が中心、大人っぽいデザインが目を引きます
「Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)」は、フランス映画に出てくる女の子のクローゼットをのぞいたような世界観をコンセプトにした品揃え。
シックで淡い色合いの「くすみカラー」を基調とした大人っぽいデザインの子ども服が素敵です。女の子のお洋服がメインですが、ストライプ柄のユニセックスなものも。
親子でおめかししてお出かけや旅行などにぴったりなラインナップとなっています。
オーナーであるさわみさん、アパレルに携わってきたキャリアとご自身の子育て経験を活かしてオープンしたお店
「プチアメリ アンファン」のオーナーであるさわみさんは大学卒業後、服飾専門学校へ入学。アパレルのネットショップサイト運営を経て、レディースのセレクトショップ店長として勤務するなど、ファッションのプロとして経験を重ねてきました。
ご自身も子育て中のママということもあり、子どもを持つママたちが気軽に悩みを打ち明けたり、おしゃべりができるコミュニティの必要性を痛感したといいます。ママたちが気軽に集まれる場所をつくりたいという想いから起業を決意。
さわみさんご自身、子ども服のお店を手掛けるのは今回が初めてだそうですが、「プチアメリ アンファン」は、アパレル時代に培ったセンスとものを見極める眼、子育て経験が存分に活かされていると感じました。
「プチアメリ アンファン」には、小さなお子様連れでもお買物が楽しめるよう、絵本やおもちゃなどを用意したコーナーもあります。子育て中のママたちが気兼ねなくお買い物が楽しめるよう工夫されているところも、嬉しいポイントですね。
海外からの直輸入でも安心、価格は抑えめでも確かな品質なものを
海外から直輸入の商品はかわいいデザインのものが多く、手頃な値段が魅力だけど、縫製や仕立ては大丈夫なのかと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
その点、「プチアメリ アンファン」ではアパレル経験の長いさわみさんのフィルターを通すことで、仕立てや縫製など細かいところまでしっかりチェックして販売。
通販だけではなく、実店舗で実際に商品を手に取ることもできるのも安心ポイントです。
お店ではシリコン製や竹素材の離乳食用器、おもちゃ、マグカップ、スタイなど出産祝いや誕生日祝いに贈られたら嬉しい商品がいっぱい。
素材感や色味などを直接確かめることができるので、大切な方へのギフトにする場合も安心ですね。
また、さわみさんご自身が手作りしたオリジナルアクセサリーも販売されていました!
お子さんのお洋服を見に来たついでに、ママたちも自分のためのお買い物を楽しめるのは嬉しいですね。
温かみのある接客で子育てに奮闘するママたちを癒してくれるお店
私も仕事をしながら子育てしたママの1人。預かってくれる一時保育が見つからずに赤ちゃん連れで出勤し、会社の同僚に見てもらいながら会議に出席したこともありました(それを許す会社も懐が大きかった)。
当時の私は輸入物の子ども服を販売しているお店にいって、国産にないようなデザインのものを見つけるのが気晴らしの一つとなっていました。
取材中にお客様が来店し、接客されているさわみさんの姿を見て、とても親しみのあるていねいな説明に安心感を覚えました。お洋服のことだけではなく、子育ての悩みもついつい打ち明けてしまいそうです。
働く先輩ママとしてお客様の気持ちに寄り添ってくれるさわみさん。ちょっとおしゃべりするだけでも、心のもやもやが晴れるかもしれません。
「創の実 自由が丘」に出店している「アズールロゼギャラリー」「明日の庭」「プチアメリ アンファン」、どのお店も夢に向かって頑張る素敵なオーナーさんばかり。自由が丘にお越しの時は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
■取材協力
Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)
【店舗概要】
Petiteamelie enfants(プチアメリ アンファン)
営業時間:11時~17時、火曜・水曜定休
住所:東京都目黒区自由が丘2-17-6 THE FRONT 1F 創の実内