【ニセコ】オータムフェスティバル2022/待望の秋の祭典!週末のランチとディナーはここで楽しんで!
みなさまこんにちは、ニセコのお祭りライター伊達千歳です。
何やら札幌方面ではグルメ系フェスティバルが開催されている模様ですが、こちらニセコエリアだって負けてません!
本日は、2019年以来、実に3年ぶりに開催されたニセコの秋の祭典「ニセコオータムフェスティバル2022」の様子をレポートします。
開催場所は比羅夫坂のふもとの十字路にある、普段は青空駐車場になっているエリアです。
ニセコエリアの人気飲食店15店舗が集結、新鮮な秋の食材を吟味したこだわりのお料理や飲み物が味わえます。
会場はそんなに広くはなく、半分はフードコート、もう半分はイベントスペースにゆるく仕切られてます。
私は木・金の夜に寄ってみたのですが、ご覧のとおり大盛況。
ニセコエリアの住民は、このように皆が気兼ねなく集まって楽しめる日を、心から待っていました。
毎日毎時間、質の高い異なるライブパフォーマンスが催されていて、お客さんを飽きさせません。
実際に来てみていただければわかると思うのですが、とにかく外国の方々の比率が多く、聞こえる音声は英語・中国語ときどきスペイン語というインターナショナルなるつぼになってます。
日本語があまり聞こえないというすごい状況。
でも、会場のみなさんは本当に心から楽しんでいて、テンションが非常に高いフェスティバルに仕上がってます。
北海道の9月の夜はけっこう寒い日が多くなっておりますが、防寒対策もバッチリ。
ご覧のとおり、ダイナミックな暖炉が設置されていて、暖をとることができます。
こういう大味な感じ、ニセコらしくてかえっていいですね。
札幌のオータムフードフェスティバルにも行ったことがありますが、そちらとニセコのフェスティバルの違いを考えると、まず外国の方々の比率が高いことが挙げられます。
それに伴って、日本人が多いと純粋にグルメを楽しみに来るお客さんが多いですが、外国の方々が多くなると、出会ったお客さんどうしの交流そのものを楽しむことの優先順位が高いみたい。
外国の方々はオープンハートでフレンドリーなタイプが多く、グルメを楽しみつつも会話に重きを置いていて、会場のあちこちでとにかくよく喋っている光景を目にします。
シャイで食いしん坊な日本人客は、そんな外国の方々のテンションMAXなコミニュティに少々押され気味なのは事実。
私もあちこちのフードコートの前をうろうろしつつ、外国の方々のそういう点は見習いたいな、と思いました。
でもですねえ、フードコートの店員さんやコックさんも金髪碧眼のハンサムさんが多く、ほんとにこちらの目が回るくらい一生懸命働いています。
私どもシャイで食いしん坊な日本人向けには、異国なグルメの食べ歩きの一部をご紹介。
多国籍料理店「共TOMO。」では、パーティ料理向きのタコスプレート(2ピース600円)を提供。
プルドポーク、フィッシュ、チョリソーポテト、ビーガンテンペから、好きな味を組み合わせて2つ選べて、上の写真は左側がプルドポーク、右がチョリソー。
手づかみでホクホクのを食べるのが美味!
こちらは「バンバンニセコ」というヒラフ坂中腹にあるカジュアルな居酒屋さんで、ご近所からの出店。
居酒屋さんらしく、焼き肉や焼ウィンナーを販売してます。
こちら「行者にんにくあらびきソーセージ」。
1本500円というお祭り価格ですがみっちり重く、食べてみると中には行者にんにくのみじん切りが練りこまれているという質の高さで噛みごたえ重し。
ニセコ老舗の洋風居酒屋「JAM NISEKO」ではガパオライスとガーリックシュリンプを提供。
単体では900円ですが、1500円のよくばりセットでは、両方のメニューを味わえます。
めっちゃおいしかったです、ディナーに最適。
久しぶりの高いテンションと多国籍なフードを味わえるイベントです、ぜひご来場ください!
こういうイベント復活してきて嬉しいなー。
ニセコオータムフェスティバル2022
日付:2022年9月15日~18日
時間:3pmー9pm(9月15日~16日)
11amー9pm(9月17日~18日)
場所:ひらふ第3駐車場・北海道虻田郡倶知安町山田191-64(場所はこちら)
駐車場:坂の上の第一駐車場をご利用ください。
※入場無料
※キッズコーナーあり