みなさまこんにちは、ニセコの靴下ライター伊達千歳です。

例年のこの時期は、ニセコエリアの気温がぐっと下がり、ストーブの点火を本格的に検討し始めます。

昼夜の寒暖差が激しく、この時期に体調を崩してしまう人もしばしば。

10月1日は衣替えの季節なので、このタイミングでご当地グッズ買って防寒対策しましょう。

【ニセコ】羊蹄山トレッキングソックス／お土産用だけど近所の登山なら大丈夫

みんな大好き道の駅ニセコビュープラザ。

ニセコエリアの物産が集結していて、今日も大混雑。

スイーツやドリンク、お酒類だけでなく、地元の作家さんの絵葉書やシールワッペン、キーホルダー、食器類、Ｔシャツや手ぬぐいなどのお土産類も充実しています。

その一画に販売されている『羊蹄山トレッキングソックス』。

そのままズバリ『羊蹄山』『Ｍｔ．Yｏｕｔｅｉ』のロゴが入った、ニセコ大好き魂を鷲づかみにするソウルフルな靴下が販売されています。

レディース用はオリーブ色とオレンジ色（２３～２５ｃｍ）。

レディース用とメンズ用にそれぞれ２種類のカラーがあり、全てクルー丈。

登山用の靴下ってなぜ地味な色合いのものが多いのか理由はわかりませんが、もう少し明るい色のものがあったらいいなあ。

こちらはメンズ用（２５～２８ｃｍ）。

私は一番右の濃いブルーのものが欲しかったのですが、サイズが大きくて購入を断念。

ニセコエリアは多くの登山コースが充実していて、登山客も多いです。

登山靴やウェアには目が行きますが、意外と見落としがちな靴下で、出発前に専用の靴下をここで買う人も多いのかもしれません。

アウトドアメーカーのブランド品ではないですが、ニセコエリアの山の登山はそれほど難易度は高くありません。

ほとんど日帰りで楽しむことができるコースで、お土産物の厚手の靴下でも十分です。

【ニセコ】羊蹄山トレッキングソックス／厚手であったか、室内用に

製造元は「株式会社ほくみん」という旭川の会社で、北海道の観光土産品を幅広く取り扱う総合卸問屋さんです。

価格は税込み９９０円。

お土産品としてニセコ好きの人にプレゼントすれば、きっと喜んでくれることでしょう。

中身を取り出すとあら素敵！

夏の羊蹄山をあしらった靴下ですよ。

夏の青い空、冠雪していない青々とした羊蹄山。

かかとの上には「１８９８ｍ」の数字がプリントされており、これは羊蹄山の標高の数字。

素材は綿とポリエステル、ポリウレタンで、口ゴム部分があってずり下がり防止の工夫が施されており、しっかりと厚手。

履いてみると足元から暖かく、次の冬を難なく乗り越えられそうだと思って、室内用にします。

様々な物価が急騰している昨今、遊び心も取り入れつつ、少しお金をかけて防寒対策しておくこともいいかもしれませんね。

【ニセコ】羊蹄山トレッキングソックス／ニセコスキーは足元から羊蹄山

それにしても羊蹄山のカリスマ性ってすごいです。

南の富士山が日本人の心のシンボルであるように、羊蹄山はニセコエリアの住民の心の故郷です。

その羊蹄山が、いつも足元で見守っていてくれる安心感。

ニセコ好きの心をくすぐる靴下で、しっかり防寒対策しちゃいましょう。