【倶知安町】チャイランカ閉店/赤井川村の道の駅に進出!イベント時のみの開店に……早く戻ってきてね!
みなさまこんにちは、ニセコのぎょうざライター伊達千歳です。
世の中、「そんな話は聞いてない!」ということがあるものです。
2022年6月にオープンしたばかりの倶知安駅前の「チャイランカ」が、2023年4月2日(日)で閉店します。
チャイランカのスタッフさんは、もともと赤井川村のレストランで働いていたそうです。
ところが、順調にお客さんもついて1年もたたないうちに、古巣の赤井川村から声がかかって道の駅デビューというサクセスストーリー。
しかし倶知安町側のお店を閉めなければならなくなり……。
ここのカレーはカラフルで美味しかったので、寂しいです。
【倶知安町】チャイランカ一旦閉店/突然のお知らせ
インスタグラムを楽しんでいたある日、以前記事にしたことがある倶知安駅前の「チャイランカ」というスリランカカレーのお店が、突然閉店するというお知らせが目に入りました。
なんと、赤井川村の道の駅「あかいがわ」のレストラン「キッチンメイプル」に、4月15日から出店するという朗報。
しかし、赤井川村と倶知安町の両方のお店に配置するスタッフが揃わず、やむなく倶知安町側の「チャイランカ」を一旦閉店するとのことです。
今後も、イベント時に臨時的に開店するかもしれないとはアナウンスされております。
うーん、倶知安で待つくらいだったら車を走らせて赤井川村に行きますね。
赤井川村でもスリランカカレーを提供してくれるとのことなので、ちょっと遠くなりましたが、ドライブの途中で寄ることにします。
【倶知安町】チャイランカ一旦閉店/駆け込みぎょうざ定食
スリランカカレーについては以前に一度取り上げたことがありますが、ぎょうざはまだだったので、ここで紹介します。
こちらは「ぎょうざ定食B(1200円)」。
焼きぎょうざ5個、水ぎょうざ3個、ライス、スープ、小鉢、漬物つきのオトクメニュー。
ここのぎょうざは幼児の握りこぶしくらいあるビッグサイズが特徴。
中身の具が皮の内側いっぱいに詰まっていて、焼きたてのアツアツのはっふはふ。
しかも、ぎょうざの「みみ」が大きく作られていて、お寿司のえんがわのようにコリコリとした食感に、いつの間にか夢中になってしまいます。
そのうちに、ビッグサイズぎょうざ5個がいつの間にかなくなってしまって茫然としてしまいます。
えびのむき身が入っていて、薄味でヘルシーですが、もちもちの皮なのでしっかり食べ応えがあります。
つるんぷるんとしてのどごしがよく、特にお酢との相性が良かった気がします。
気が付いたら特大ぎょうざを合計8個完食していた衝撃。
チャイランカ自家製の「三升漬」のタレが美味しかったです。
私はぎょうざはお酢で食べるのですが、ここは「千鳥酢」という京都のお酢を使っていました。
ぎょうざ系メニューはこちら。
【単品】※基本的に5個セット
焼きぎょうざ、水ぎょうざ、揚げぎょうざ …390円
チーズ焼きぎょうざ、チーズ揚げぎょうざ …490円
エビの水ぎょうざ(3個) …490円
サバカレーぎょうざ、ヴィーガンぎょうざ …490円
【定食】
ぎょうざ定食A …900円(焼き餃子5個)
ぎょうざ定食B…1200円(焼き餃子5個+水餃子3個)
【セット】
ぎょうざとハイボール、ぎょうざとアルコールフリー…700円
【倶知安町】チャイランカ一旦閉店/チャイランカは求人中
チャイランカの冷凍餃子とトンジスカンは、DCMホーマック倶知安店内の「北の百貨しりべしや」と、赤井川の道の駅で販売されます。
閉店原因がニセコエリアに蔓延する病「人手不足」とのことなので、スタッフの数さえ揃えば、倶知安のチャイランカファンの人たちが引き続きぎょうざとカレーを楽しめます。
どなたか、いらっしゃいませんか。