【平日もOK】面倒作業、全部抜き!豚コマで簡単「包まぬギョーザ」のレシピ
こんにちは、料理家ふらおです。
突然ですが、こんなことを考えたことはないですか?
- 「餃子って手作りすると美味しいよね。ギョーザパーティーも楽しい」
- 「だけど、味付けして…野菜をみじん切りして…こねて…皮で包んで…って結構大変!」
- 「休日には作れても、忙しい平日に手作りは難しいな」
いかがでしょう。かくいう私も「ギョーザは手作りが一番おいしい派」なのですが、いかんせん手間がかかるので平日には敬遠しがちです。
そこで、「平日でも手作りギョーザを手軽に楽しめないか」という考えから開発したレシピが、今回ご紹介する「包まぬギョーザ」です。
- 面倒作業、全部抜き!
- 味付けは塩のみ!
- 包丁不要!
そんな超お手軽なレシピとなっているので、ぜひ献立に取り入れていただければ幸いです。
なお、記事の最後には、「お手軽に作れて満足感がある」そんなアイデアメニューをまとめてご紹介するので、最後までお付き合いくださいね。
材料(2人前/14個分)
- 豚こま切れ肉…200g
- 餃子の皮…14枚
- 塩…5つまみ程
- トッピング…お好みで大葉、チーズなど
豚こま切れ肉は、なるべく細かく切られているものがオススメです。ミンチを使わずとも、ミンチに似た食感を楽しめます。
また、餃子の皮は「普通サイズ」を推奨します。「大判サイズ」だと、具材が少なく多少スカスカ感が出てしまう可能性も。どうしても「大判サイズ」を使用する場合は、肉やトッピングの量を多めにすることで、スカスカ感を軽減できます。
作り方
続いて、作り方は次のとおりです(スクショ推奨)↓
餃子の皮14枚の上に豚こま200gを等分に乗せ、軽く塩を振り、お好みでチーズや大葉を乗せる。皮の端を水で濡らして筒状にくるみ、中火のフライパンで焼き色が付くまで焼く。裏返して、蓋をして中火で3分蒸し焼きすれば完成!
「失敗せずに作りたい!」「塩加減をもっと詳しく!」という方のために、写真付きで詳しく見ていきます。
Step1 皮に肉を乗せる
まずは、餃子の皮をまな板の上などに並べます↓
続いて、豚こま切れ肉を餃子の皮の上に置いていきます↓
縦長に置くように意識すると、丸める時に作業がしやすくなります。
続いて味付けです。塩を手でつまみ、パラパラとふりかけます。少し見えにくいですが、塩の量のめやすはこんな感じです↓
トッピングで味付きのチーズを乗せている場合は、塩は少なめがベターです。
これでStep1は完了です。
Step2 丸める
続いて、餃子の皮を丸めていきます。
餃子の皮の端に水を塗り↓
水を塗った部分を反対側の皮にくっつけます↓
全ての皮を丸めればStep2は完了です↓
Step3 焼く
油を温めたフライパンに餃子を並べ、中火で3分焼きます↓
3分経ったら、裏返して↓
裏返したらフタをして中火で2~3分焼けば、完成!
さぁ、たべよう
面倒作業を全部抜いた「包まぬギョーザ」の完成です。断面はこんな感じに↓
豚こま切れ肉を使用することで、通常の餃子よりも肉厚な食感を楽しめます。
おすすめのトッピングは「大葉&チーズの両方」。焼けたチーズと大葉の組合せが絶妙です。
我が家は3歳の息子と食べるので、味は薄めに作っています。このため、大人はポン酢をつけて食べたりしています。味変できて楽しいです。
ぜひ、みなさん独自のトッピングや味付けでアレンジして味わってみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
- 面倒作業、全部抜き!
- 味付けは塩のみ!
- 包丁不要!
そんな「包まぬギョーザ」のレシピをご紹介しました。Twitterで「これなら忙しい日でも作れる!」とご感想をいただいたレシピ。「時間がある日は“丁寧に包んだギョーザ”、忙しい日は“包まぬギョーザ”」といった風に使い分けの1つとしてもご活用ください。
また、忙しい日でもお手軽に作れるレシピとしては、こちらも超オススメです↓
いずれも簡単に作れるよう意識して開発したレシピですので、気になるものがあれば、ぜひご覧ください。
Twitterやレシピサイトでも、毎日の献立選びが楽になる情報を発信しています。「今日の晩ご飯、何にしようかな」と悩んだ時は、ぜひご活用ください。