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【手軽さカップ麺級?】フライパンもコンロも使わず「焼きそば」を作る方法があった!

こんにちは、料理家ふらおです。

「焼きそばって簡単に作れるイメージだけど、野菜や肉を切って、麺をほぐして、コンロで炒めて…って感じで、作るのに案外手間がかかるんだよね」

言われてみれば、確かにそうかも。特に私は中華麺を炒めながらほぐすのが苦手で(なかなかほぐれない)、いつもその作業にプチストレスを感じていました。

この密着し合った麺をほぐすのが、どうも苦手です。
この密着し合った麺をほぐすのが、どうも苦手です。

そこで今回は、フライパンコンロ包丁まな板も不要で、そして炒めながら麺をほぐす作業も不要という、もはや「カップ焼きそば級に作るのが楽?」と思える「焼かない焼きそば」のレシピをご紹介したいと思います。

これを知っているだけで、人生ぜったい得すると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

「材料」をチェック!

「焼かない焼きそば」の材料(1人前)はこちら↓

  • マルちゃん焼きそば…1食分(マルちゃん以外でもOKですが私はマルちゃん派です)
  • もやし…1つかみ
  • ちくわ…1~2本
  • トッピング…お好みで鰹節、青海苔、青ネギなど
ちくわ→豚肉、もやし→カット野菜で代用もOK
ちくわ→豚肉、もやし→カット野菜で代用もOK

「焼きそばと言えば豚肉!」「焼きそばには野菜たっぷり!」と思いがちですが、そんなことを定めた法律はありません。自由に楽しく「していい楽は積極的にする」というスタンスで作っていきたいですね。

「作り方」をチェック!

作り方のおおまかな流れとしては「材料をレンチン→混ぜる」以上です。とにかく簡単です。

まずは、マルちゃん焼きそばの麺(1食分)もやし(1つかみ)、手でちぎるかキッチンバサミで切ったちくわ(1~2本)を耐熱容器に入れます↓

続いてラップをかけますが、ここで注意すべきは密閉しないこと。少しすき間を空けておくことで、加熱時にラップが破裂することを防げます↓

すき間は少しでOKです。
すき間は少しでOKです。

ラップをかけたら、電子レンジ600wで4分加熱します。加熱後に電子レンジから取り出してみて、もやしがしんなりしているようならOKです。もし加熱が足りないようなら、30秒ずつ追加で加熱してくださいね。

見た目の変化がほとんどないので、もやしで判断します。
見た目の変化がほとんどないので、もやしで判断します。

最後に、耐熱容器に粉末ソース(1袋)を加え、全体を混ぜ合わせませれば完成です。

もやしの水分が出ているので、麺がほぐしやすいのが嬉しい。
もやしの水分が出ているので、麺がほぐしやすいのが嬉しい。

お皿に盛り付けて、お好みでかつお節青ネギを乗せてお召し上がりください。

食べるとお分かりいただけると思いますが、フライパンで焼いて作った「普通の焼きそば」とほぼ違いがないです。むしろ蒸すことで、麺がもっちりと美味しく感じられるのは、私だけではないと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • フライパン・包丁・まな板不要で洗い物が少ない
  • レンジでチンして混ぜるだけなので超お手軽
  • 炒めながら麺をほぐすというプチストレスから解放される!(←重要)

そんな「焼かない焼きそば」のレシピをご紹介しました。調理に使った耐熱容器を皿代わりにして食べれば、洗い物を「ボウル・キッチンバサミ・箸」だけにすることも可能です。(さすがにずぼら過ぎでしょうか…。)

忙しい平日にも短時間で作れるレシピですので、ぜひページをお気に入り(ブックマーク)登録して、いざという時に試してみてください。

また、電子レンジ調理だけで手軽に作れるレシピとしては、こちらもオススメです↓

「この手があったか!」という反響多数。
「この手があったか!」という反響多数。
このクオリティがレンチンで出せるのはすごいと思います。
このクオリティがレンチンで出せるのはすごいと思います。
焦げ感もレンチンで出せるのです。
焦げ感もレンチンで出せるのです。

どれも簡単に作れるよう工夫して開発したレシピですので、気になるものがあれば、ぜひ一度ご覧ください。

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|手軽で美味しい爆速レシピ|Zip!(日テレ)、SmartNews、macaroniほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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