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【中毒性あり】無限に食べられるピリ辛グルメ!腸活中なら絶対作って

こんにちは、料理家ふらおです。

「連休中の旅行や帰省で、食生活が乱れている…」

「そのせいか、お通じがイマイチなんだよね…」

「家族が便秘症で、どうにかしてあげたい…」

今回は、そんな思いを抱える方に絶対一度は試してほしい腸活レシピをご紹介したいと思います。その名も「無限キクラゲ」

漢字表記だと「木耳」と書きます。
漢字表記だと「木耳」と書きます。

便のカサを増やす効果のある「不溶性食物繊維」を多く含むキクラゲを、毎日食べても飽きない味付けに仕上げます。おつまみにも最適な一品ですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

「材料」をチェック!

「無限キクラゲ」の材料(小鉢4~5皿分)はこちら。

  • 乾燥きくらげ…30g
  • ごま油…大さじ1/2
  • 豆板醤…大さじ1/2
  • 醤油…大さじ1.5
  • みりん…大さじ1.5
  • …大さじ1.5
  • 白ゴマ…大さじ1.5

一度この分量で作っていただき、「これは続けて食べたい!」と思ったら倍量で作って作り置きにすると、毎日食べるのに便利です(私は3倍量で作ったりすることもあります)。

調理過程でしっかりと水分をとばすので作り置きにも向いています。
調理過程でしっかりと水分をとばすので作り置きにも向いています。

何を隠そう私は便秘症なのですが、毎日キクラゲを食べる習慣をつけた頃から、お通じがスムーズになったように感じます。やはり不溶性食物繊維を意識的にとることが大事なのかもしれません。

「作り方」をチェック!

作り方は次のメモのとおり(スクショ推奨)↓

ごま油(大さじ1/2)豆板醤(大さじ1/2)を中火で香りが立つまで炒める。水で戻し5mm幅に細切りにしたキクラゲ(30g)を加え中火で5分炒める。醤油・みりん・酒・白ゴマ(各大さじ1.5)を加え、汁気なくなるまで炒めたら完成!

「失敗せずに作りたい!」という方のために、写真付きで詳しく見ていきましょう。

写真付きで詳しく紹介

まずは乾燥キクラゲを水に戻します。乾燥状態で30gをボウルなどに入れ、たっぷりの水で戻します(概ね30~60分)。

慣れてきたら倍量60gもお試しください。
慣れてきたら倍量60gもお試しください。

水に戻したキクラゲを、食べやすい大きさ(約5mm幅)に切っていきます↓

何枚か重ねて切ると時短に。
何枚か重ねて切ると時短に。

切れている状態で売っているものを使うと、もっと時短に。
切れている状態で売っているものを使うと、もっと時短に。

フライパンにごま油(大さじ1/2)豆板醤(大さじ1/2)を入れ、香りが立ってくるまで中火で炒めます↓

気泡が出てくればOKです。
気泡が出てくればOKです。

フライパンにキクラゲ全量を加え、時々まぜながら中火で5分ほど炒めます↓

続いて、醤油・みりん・酒・白ゴマ(各大さじ1.5)を加え↓

汁気なくなるまで中火で炒めれば完成です↓

フライパンの底に調味料が残っていなければOKです。
フライパンの底に調味料が残っていなければOKです。

お好みで追い白ゴマ(後がけ)をしても美味しいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • 飽きの来ないシンプルな味付け!
  • 副菜としてはもちろん、お酒のアテにもなる!
  • 不溶性食物繊維たっぷりでお通じ改善にも!

そんな「無限キクラゲ」のレシピをご紹介しました。炒めるだけなので、料理に苦手意識がある方も手軽に作っていただけると思います。ぜひページをお気に入り(ブックマーク)登録してご活用ください

また、腸活中の方にはこちらのレシピもオススメです。

水切り不要、ツナ缶の油切り不要、包丁不要、まな板不要。
水切り不要、ツナ缶の油切り不要、包丁不要、まな板不要。
ある調味料を使うことで絶品に。
ある調味料を使うことで絶品に。

いずれも簡単に作れるよう工夫して開発したレシピですので、ぜひご覧ください。

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|懐事情が厳しくて節約レシピを研究中|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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