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「花のサブスク」ってどんな感じ?切り花の定期便を始めてみた!

グロ子園芸愛好家

こんにちは、グロ子です。

花屋で花を買ってますか?
切り花の何が面倒かって持ち帰りに苦労するところ。
私は普段車に乗らないので、切り花を買うことが極端に減ってしまいました。
でも部屋に花を飾りたい時もある。
ガーデナーだから庭には花がありますが、切り花向きの花が咲いているとは限りません。
そこで花のサブスクを始めてみることにしました。
今回はそのレポートです。

価格は配送方法で決まる?

花のサブスクは会社も多いし価格もいろいろです。
でも配送方法で値段は2パターンに分かれます。

私は花を活ける時は茎が長めの方が好き。
そしてなんとなくポストインは嫌。
そこでSNSで見かけた LIFFT という会社の LIFFT定期便スタンダードプランというものに申し込んでみました。

LIFFT お花の定期便スタンダードプラン

毎月3,300円(初回20%off)のコースなんですが、似た感じのコースは他の会社にもあります。
各自のお好みで選べばいいと思います。

宅配便でお花が来たよ!

クロネコヤマトさんがそれはそれは丁寧に配達してくださいました。

その丁寧に配達された花を、私は結構な勢いで箱ごと倒すという痛恨のミス。
半泣きで開封したのですが、花にダメージは全くありませんでした。

日本の配送における気配りと技術は世界一です。

花束は麻ひもで箱に固定されていました。
花束のボリュームと箱のサイズが考えられているので、中で花束がゴソゴソと動きません。
張りのあるセロファンで保護されて箱に入っており、花びらも葉も擦れることなく到着しました。

こういうセロファンって結局ゴミなんですが、花の持ち帰りや配送には欠かせないアイテムなんですよね。

花を部屋に飾る喜び、再発見!

箱を開けたとたん周囲にスイートピーの甘い香りが広がりました。

部屋に活けた今もその香りは続いています。
チューリップも少しずつ開いてきました。
まさに「我が家に春がやってきた!」という感じです。

私はなまじっか庭に花があるので、切り花を部屋に飾る良さを見逃してしまっていたかもしれません。
プロが心を込めて育てた切り花は、これから来る季節をやさしく教えてくれる気がします。
やっぱり花はいいなぁと心の底から思いました。

花のサブスクをやっているいろいろな会社のHPを調べてしましたが、どの会社もルールは簡単です。
始めるのも終わるのも自由で、お休みや再開のサポートも整っていました。
こんな会社が?というところから老舗花店まで、選択肢はいろいろです。

毎日頑張っているご褒美に、月に一度くらい自分に花束を贈りたい。
私、よくやってる!という自己肯定感が上がります。
花のサブスク、結果としてとても良かった!私は続けてみようと思います。

園芸愛好家

花、野菜、盆栽、コンポスト、ありとあらゆる植物系お稽古事をやり尽くした園芸歴30年のFPライターです。私の強みは自分で実際に経験した幅広い園芸ネタ。FPとして「効率よく、コスパよく」園芸を楽しむコツもお伝えします。コキア友の会代表(会員私だけ)

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