先日、JR河内磐船駅の駅前ロータリー付近で猛暑対策のための工事が行われていることを伝える記事を配信しましたが、2月4日にJR星田駅を訪れたところ、南側にのロータリー付近で同様の工事が行われていることを確認しました。

　工事看板に記された工事名は「駅前広場猛暑対策工事」、発注者は「交野市都市整備部道路河川課」。JR河内磐船駅前の工事と同じです。

　その横には、木材などで組んだ屋根を持つ構造物である「パーゴラ」のイラストが記された掲示物。その下の掲示物には「この工事は、森林環境税を財源とした大阪府の補助金を受けて実施しています」と記されています。これらもJR河内磐船駅前のものと同じでした。

　工事用のガードフェンスで囲われたエリア内ではすでに屋根が組まれ、完成後の姿が想像できます。

　工事看板によると、工期は昨年12月4日から今年の3月4日まで。あと1か月弱で、完成した姿を見ることができるでしょう。

　なお、1月末にはJR河内磐船駅前でも屋根が設置されており、両駅前の工事はほぼ同様のペースで進行している様子がうかがえます。3月5日以降、両駅前で完成したパーゴラの姿を見に行きたいと思います。