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【大阪市・日本橋】1月21日オープン!大阪で20年ぶりの新店舗となる「喜多方ラーメン坂内」

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

国内有数の電気街・日本橋に、日本三大ラーメンの一つ・喜多方ラーメンの有名店「坂内」(さかうち、ではありません。ばんない、です)の新店舗「喜多方ラーメン坂内 なんば日本橋店」が1月にオープンしました。

針中野店に加えて大阪では2店舗目となります。

大阪メトロ・近鉄日本橋駅より堺筋を南へ徒歩10分。
堺筋を西に渡ればオタロードがあり、近隣にはアニメやフィギュアの専門店やメイド喫茶などマニアックなお店がいっぱい。

オタ活帰りに立ち寄るのにもちょうど良い立地です。

メニューは看板の喜多方ラーメンを中心に、わんたんや味玉、青唐ねぎ塩などをトッピングしたものに加え、和風冷やしラーメンなんてのもありました。

また、後から知ったのですが、「ミニたま焼豚ご飯」というメニューは坂内初となる店舗限定メニューなんだそうです。この店舗にはグリラーが備えられ、卵に火が余計に入りすぎず、ふんわりとろっとろな半熟卵に仕上げることができるので、ココ限定メニューとなったそうです。

先に言ってよぉぉ〜!

店内はU字型のカウンター席のみ。これはラーメン店では珍しいドライキッチンと併せて、坂内初の試み。

そうです。初尽くしなのがなんば日本橋店の特徴です。

さらに券売機の導入やモバイルオーダーといった非接触型の対応も取り入れ、時代に合わせたシステムを構築しています。

食券を渡して3分ほどで、まずはご飯メニューが到着。

ミニねぎ塩炙り焼豚ご飯200円!

口に出すと舌を噛みそうなメニュー名ですが、
炙られた焼豚の香りがフワッ〜と広がりたまりません。
ねぎ塩の風味がクセになる一杯です。

ちなみに、平日の14時までは半ライスが無料サービスであります。

喜多方わんたんラーメン960円!

実は私はワンタン好きでございまして。

坂内はチェーン店には珍しく、店内での手作りにこだわっていて、スープ、焼豚ともに日々店舗で仕込み、できたての味を提供してくれています。

豚骨の旨味がギュッと凝縮されたスープは、あっさりしているのにコクがあり、まろやか〜な中毒性があります。

20日間熟成させたスペイン産豚肉を使用した焼豚。

これも断面萌えってやつですね。

豚のエサからこだわっているそうで、余分な油を落としているからカロリー控えめ、だけれどもトロトロジューシーな味わいです。

喜多方ラーメンと言えばこの「平打ち熟成多加水麺」。

こちらももちろん店舗で手もみされ、もちもちシコシコ! スープの絡みも抜群でございます。

ワンタンはピロピロタイプの皮の中に、ショウガがアクセントになった挽肉がコロリ。

「これぞワンタン!」ってな感じで私は実にタイプです。

あっさりながらも随所にエッジの効いたこだわりが感じられる一杯は、
老若男女に愛される味だと思います。

次回こそは店舗限定のミニたま焼豚ご飯をいただきます!

喜多方ラーメン坂内 なんば日本橋店
住所/大阪市浪速区日本橋4丁目8-16 KUS日本橋1階
電話/06-6599-8454
営業時間/11:00~22:00(LO21:45)、日曜・祝日~21:00(LO20:45)
定休日/なし
席数/カウンター19席
交通/大阪メトロ・近鉄日本橋駅より徒歩10分

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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