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【大阪市・西大橋】シビカラ好き必食!自家製スパイス&麺がヤミツキになる旨さ「麻と辣」

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

暖冬な気もしていましたが、めっきりと寒くなってきましたね。

体を芯まで温めてくれる、そんなランチを欲して今日はこちらへ。

大阪メトロ西大橋駅より徒歩3分、「痺辛一門 麻と辣」です。

西中島にある「麺やみらい食堂」の系列店だそうで、店名通り自家製スパイスをふんだんに使った“シビカラ”な一杯が自慢のお店。

メニューは人気No.1の麻辣担々麺を筆頭に、シビカララーメンが勢揃い。

辛さと痺れのレベルが書かれているので、好みのレベルがひと目でわかるようになっています。

また、「痺辛くないチャンポン」なんてメニューもあるので、子供連れでもピットインできそうな感じですね。

店内はカウンターのほか、テーブル席も2卓。

イマドキのラーメン店では珍しく、食券制ではなくオーダー制。後ろの人を気にせず、ゆっくりとメニューを吟味できます。

自家製なのはスパイスだけじゃないんです!

店内に製麺所があり、日清製粉の「ナンバーワン」を使った麺を味わうことができます。

こういったシビカラの店って、麺に重きを置いている店が少ないと個人的に感じていたので、期待しちゃいますね!

とか考えているうちにメニューがご到着。

痺辛チャンポン880円!

体が冷え切っていたので、痺れも辛さも楽しめるこちらをチョイス。

きくらげやキャベツをはじめ野菜がたっぷりなので、背徳感少なめにラーメンを楽しめるのも良きです。

スープをいただきますと、花椒のシビレと唐辛子の辛さがビシビシ広がり、体が一瞬で温まります!

辛味のなかにもコクがあり、バランスの良さも素晴らしい。その秘密は、甘みが強い韓国唐辛子を使っているからなのだとか。

汗が噴き出るほどのシビカラさですが、不思議とレンゲもお箸も止まらない中毒性があります。

たっぷりの具材の下に隠れる麺は、中太ストレート麺。

もっちりしていてのど越しが良く、とろみのあるスープがガッツリ絡んでくれるので、食べるたびにシビカラが存分に楽しめます。

ちなみに、テーブルにあるおろしニンニク、唐辛子、花椒、ブレンド酢などの味変グッズを足すのもおすすめです。

オムチャーハン350円!

調味料で炊いたご飯を使いコクを引き出したチャーハンを、さらに半面がフワフワの卵で包んでくれています。

口の中の痺れを半熟卵のまろやかさがやわらげてくれる、最高の組みあわせですね。

食べ終わってお店を出た瞬間、なんだか体に英気が養われたような気持ちに。

また、出る時に気付いたのですが、痺れや辛さは自由自在に調節してくれるそうです。

これは何度でも通いたくなるお店です。

ごちそうさまでした!!

痺辛一門 麻と辣
住所/大阪市西区新町1-33-15
電話/06-7777-0309
営業時間/11:00~15:30(LO15:00)、17:30~23:00(LO22:30)
定休日/日曜
席数/16席
交通/大阪メトロ西大橋駅より徒歩3分

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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