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【大阪市・長居】5/7(日)まで!“牛肉”のみに特化した「ビーフフェスOSAKA 2023」が開幕

日高ケータ編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

どうも日高ケータです。

いよいよGWがやってまいりました。

そしてフードフェスが各地で続々と開催される期間でもあり、今回は10日間という長丁場で開催されるイベントへ初日に行ってきました!

日本が誇る肉文化のなかでも“牛肉”にスポットを当てた多彩なメニューが、日本各地から集結する「ビーフフェスOSAKA 2023」!

大阪メトロ御堂筋線の長居駅からすぐ、長居公園の自由広場にて4月28日〜5月7日(日)に開催されています。

全店舗のメニュー紹介もしますよ〜。

2回目となる今年は、人気の牛タンやハラミに加えて、黒毛和牛や佐賀牛、松坂牛のメニューも登場。

本格志向からカジュアルメニューまでバラエティ豊かなラインナップとなっています。

初日の開幕直後に訪れましたが、かなりの大盛況っぷりで注目度の高さが伺えます。

早くも大行列ができている店もありましたよ。

会場内では現金が使用できないため、まずはチケットを購入しましょう。

交通系ICやiD、QUICPayなどは使用できるので、お持ちの場合はチケットの購入は必要なし。

会場は気軽なスタンディングゾーンのほか、全天候型のテーブル席も備えられているので、雨が降ってきた時も心配ご無用。

1人で来場されている方が多いのも、このイベントの特徴の一つ。

斬新なマッチングから名店の焼肉メニューまで、注目メニューはこれ!

黒毛和牛やブランド牛の本格メニューのほか、カジュアルなメニューで牛肉を堪能できる、BEEF ONLYフェス。

実際に食べた結果、全てのメニューがハイレベルなのですが、中でもイチオシだったメニューを紹介します。

「焼肉ここから」(東京・錦糸町ほか)の、ガリバタチーズソースのハラミステーキ1,400円!

塩胡椒でしっかりと下味をつけたアメリカ産ハラミにガーリックバターを絡め、仕上げに濃厚チーズソースをとろ〜りとかけたステーキです。

コク深いガーリックバターと濃厚チーズがタッグを組んだ背徳感たっぷりの逸品は、角切りハラミからあふれ出るジューシーな肉汁とガリバタチーズソースがベストマッチ!

「大阪焼肉・ホルモンふたご」(大阪・心斎橋ほか)の、黒毛和牛肩ロースのネギだく焼き1,400円!

40年受け継がれるオモニの味を忠実に再現した特製タレに漬け込んだ鮮度抜群の黒毛和牛肩ロースは、濃厚な味わいながらもほどよい食感。

たっぷりの塩ネギの香ばしい風味とシャキシャキ食感が心地よく、さっぱりとしたあと味なので、こういったフードフェスにはうれしい逸品です。

「玉川精肉店」(東京・世田谷)の国産牛レアカツ -塩とブレンドわさび-1,400円!

肉を知り尽くした職人による絶妙な火入れによって、赤身が持つ本来の旨さとレアカツの柔らかさが両立しています。

黒毛和牛と乳牛をかけ合わせた国産の交雑種を使用し、しっかりとした旨味と、和牛由来の柔らかさ、脂の芳醇さのバランスが秀逸。

ブレンドわさびや塩で食べると赤身の旨さが加速します!

ホルモン大吾朗(大阪・池田ほか)の元祖なにわのトロたま和牛焼きすき1,400円!

個人的に一番驚いたメニュー。

こだわりの割り下で味付けされたジューシーすき焼き和牛が、大きい目玉焼きと一緒にパリパリの大判えびせんにオン!

和牛とせんべいという新たなコラボから生まれるユニークな食感が斬新ですが、不思議とどこか懐かしくもあるんです。

お子さんも大好きなメニューだと思います。

「ライスSTAND」のビーフガーリックライス700円、牛骨コムタンスープ500円!

ビーフフェスのために開発されたというガーリックライスは、ガツンとくるガーリックの香ばしい風味が食欲をそそります。単体で食べてももちろんおいしいのですが、そのシンプルさゆえほか出店メニューと組み合わせて豪快に楽しむのもおすすめです。

牛骨のダシが味わえるコムタンスープは、クセがなくさっぱりとした味わいなので箸休めに最適。

「eight one cafe」(愛媛・松山)の生果肉かき氷(イチゴ)700円!

ビーフフェスは牛肉だけじゃないんです!

この生果肉かき氷は、農家に直接出向いて目利きしたイチゴを贅沢にも丸ごと使用している一杯。愛媛県西条市のうちぬき水で育った瑞々しいイチゴを丁寧にシロップに仕上げ、いちご本来の香りと優しい甘さがフワッと口の中に広がります。

牛肉を食べたあとにピッタリなスイーツのほか、肉の旨味を引き立てる国内外のクラフトビールやハイボールなどもラインナップ!

大盛り上がりのステージイベントなど、昨年より会場もブラッシュアップ!

今年から会場内にステージが設置され、アイドルやアーティスト、DJなどによるさまざまなパフォーマンスが毎日展開されます。

音楽やダンスなどを目的に訪れて、ついでに肉を食らってパワーチャージ! なんて遊び方もできそうですね。

期間中のタイムスケジュールはコチラをチェック!

さらに、「フードフェスは好きだけど、行列に並ぶのはなぁ」なんて悩みを解消するサービスも初登場!

その名も「ビーフフェスラウンジ」!

行列に並ぶことなくスタッフがテーブルオーダー&テーブル会計で運んでくれるシステムの有料シートとなっていて、ゆったりと過ごせる&並ばずにビーフフェスを堪能できます。

料金は1テーブル6,000円(80分制)で、1テーブル最大4名(未就学児最大+2名)まで。予約は「ビーフフェス」公式LINEから。

全店舗のメニュー紹介はコチラ!

牛肉

【素材の力と和の心 乾坤一擲】塩麹漬け厚切り牛タンのオーブン焼き

【焼肉の達人】ハラミステーキ トリュフソース

【玉川精肉店】国産牛レアカツ -塩とブレンドわさび-

【ビーフフェスキッチン】溢れる肉汁!近江牛ジャンボ餃子

【ライスSTAND】ビーフガーリックライス、牛骨コムタンスープ、ライス

【大阪焼肉・ホルモンふたご】黒毛和牛肩ロースのネギだく焼き

【肉塊UNO】グラスフェッドビーフのサーロインステーキ

【焼肉ここから】ガリバタチーズソースのハラミステーキ

【肉処 天穂】熟成佐賀牛ステーキ&焼きしゃぶ

【The Kebab Factory】ジューシー&スパイシー国産牛ケバブ

【銀座のステーキ】濃厚うに醤油の『松阪牛』鉄板ステーキ

【NIKKUN.COW】炙りネギ盛牛タン

【ホルモン大吾朗】元祖なにわのトロたま和牛焼きすき

【大翔園】秘伝の味噌漬け黒毛和牛ホルモン

【WORLD DINER】黒毛和牛の炙り寿司

【将泰庵の飲めるハンバーグ】将泰庵の飲めるハンバーグ

ドリンク

【デュワーズ ハイボールバー】肉料理と相性ピッタリ!デュワーズ ハイボール

【網走ビール】流氷ドラフト ほか

【マイゼル&フレンズ】ツヴィッケル、オリジナルランドビア1857 ほか

【富士桜高原麦酒】富士桜高原麦酒ヴァイツェン、富士桜高原麦酒ピルス ほか

スイーツ

【eight one cafe】生果肉かき氷(イチゴ)、生果肉かき氷(バナナ)

【セブンズクレープ】:ジェラートブリュレクレープ各種

1回では食べ切ることのできないラインナップとボリューム。

ステージイベントのパフォーマーも毎日変わるので、10日間という長い開催期間中に、2度、3度と通って牛肉まみれなGWを過ごしてみるのもいいんじゃないでしょうか。

ビーフフェス OSAKA 2023

期間/4月28日~5月7日

時間/10:00~20:00(平日は11:00~)

会場/長居公園 自由広場

入場料/無料(食券は1枚700円)※電子マネー利用可

問合せ/0570-200-888(キョードーインフォメーション)

交通/大阪メトロ長居駅よりすぐ

編集者・ライター・ディレクター(大阪市)

関西ウォーカー、るるぶなどの雑誌やwebサイトで、関西圏のグルメやエンターテイメント情報を発信。大阪ガス関連、テレビ局発行のフリーペーパーなども製作しています。

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