今回ご紹介するのは、鎌倉に本店があるチョコレート店MAISON　CACAOの生チョコクッキーです。MAISON　CACAOは本店の鎌倉以外には、東京駅、横浜駅、名古屋駅、大船駅にお店があり、オンラインでも購入できます。7月1日から、季節限定商品が入れ替えとなり、生チョコクッキーはシーソルトが販売開始となりましたので、さっそく東京駅構内にあるグランスタ東京店へ行ってきました！！

グランスタ東京店は他の店舗と違って、駅構内にお店があるため、どこかへ行くついでに、乗り換え途中で立ち寄れるのが便利です。山手線と京浜東北線の間のとおりに店舗があります。

生チョコクッキーとは？

クッキーは焼くことで、さくっとした食感を楽しむのが定番です。ところが、生チョコクッキーは、クッキー生地にチョコレートをたくさん加えて、焼きは最小限に抑えることで作り出した、チョコでもクッキーでもない新食感となっています。どちらかというと、チョコレートに近く、ほぼチョコレートだけど、クッキーという感じです。生チョコクッキーは温度によって食感が変わるのも面白いです。

また、チョコレートをたっぷりしみこませていることで、チョコレートの味は濃厚です。レギュラーフレーバーはビター、ミルク、ホワイトの3種類となりますが、季節限定のフレーバーも販売しています。先月までは落花生フレーバーが販売されていましたが、7月1日からは夏にぴったりのシーソルトフレーバーが販売開始されました。

パッケージは夏らしく、海でサーフィンを楽しむ人が描かれています。手前のリボンの部分を引っ張ると中身が取り出せる引き出しのような形のケースです。

ちなみに、無料で紙製のショッパーをいただくことができます。

個包装になっていて、1袋に生チョコクッキーが2枚ずつ入っています、12袋で1箱なので、24枚入りです。

個包装の1つ1つにも箱ケースと同じパッケージになっていてかわいいです！！

直径3cmほどの小さいサイズのクッキーが2つ入っています。

中にもチョコレートが浸みこまれています。常温状態で食べると、粘性が高くねっとり感が味わえます。冷蔵すると、チョコレート感が強くなります。口の中では簡単にホロっと崩れて、溶けだします。

シーソルトのチョコレートはオーツミルクのヴィーガンチョコレートを使っています。チョコレートをたっぷりしみこませているため濃厚ですが、オーツミルクだからこそ、さっぱりとした、軽い感じの仕上がりになっていました。商品名のとおり、フランス産の岩塩も使っていますが、塩味はかすかに感じる程度なので、しょっぱいと感じることはないです。

生チョコクッキーは各店舗、オンラインで購入可能です。個包装になっているため、ばらまき用のお土産としてぴったりです。お土産としてももちろんおすすめですが、私は大好きな商品なので、自分用としても良く購入しています。今回購入したものは賞味期限が8月27日と日持ちも2か月ほどするので、急いで食べる必要がないのも、助かります！

7月１日から、他の商品も季節限定フレーバーがガラッと変わったので、今回ご紹介した生チョコクッキー以外もぜひお店で見てみてください。アロマ生チョコレートはスイカ、マンゴー、パイナップル、ブルーベリーが季節限定で販売中です。