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老舗肉屋の絶品モツ煮と惣菜でおうちが小料理屋に大変身。ハマのアメ横!松原商店街【肉のえんどう】

いちみ横浜市クリエイター

横浜西区と保土ヶ谷区にまたがる市場のような「洪福寺松原商店街」。横浜の3大商店街のひとつで、その安さから「ハマのアメ横」とも呼ばれています。

今回紹介するのはそんな商店街の中でも地元の方に人気な「肉のえんどう」。料理上手なママが作る絶品もつ煮と半調理のお惣菜を買ってきました。

肉のえんどう

肉のえんどうは、A5ランクの和牛をはじめ、鮮度のいい国産豚と黒毛和牛のモツがそろうお肉屋さん。品ぞろえが多くて安いので、いろんな業者さんも買いに来ます。

そんなお店の隠れた人気が、料理上手な絹子ママ(遠藤絹子さん)の作るお惣菜。肉のプロが教える料理の裏技として、数々のメディアで紹介するほどの腕前です。

地元の方においしいと評判のお肉と惣菜

お店の前で何にしようか迷っていたら、近所の常連さんが来店し「たけささ」を購入。聞くとタケノコシーズンが終わりなので訪れた日が最終日とのこと。「とってもおいしいですよ」と教えてもらいました(※2022年度は販売終了)。

その方いわく「絹子ママは料理が上手で、センスがいいので何を食べてもおいしい」と大絶賛。「黒毛和牛のコロッケ」「国産豚ロースのみそ漬」などいろいろ買ってきました。

名物モツ煮とお惣菜

新鮮な生モツを買って自分で作ろうか迷いましたが、せっかくなので絹子ママ特製モツ煮をテイクアウト。

国産豚と黒毛和牛のモツは、下処理で余分な脂を取り除いているため臭みがなく、絹子ママお手製の赤味噌&コチュジャンのコクのあるスープは、お酒のつまみだけでなくごはんのお供にも最高です。

たけささは、タケノコ、自家製梅干しの梅肉、シソを鶏肉とベーコンで巻いたもの。おつまみにもいいし、酸味があってお弁当にもピッタリ。

黒毛和牛のコロッケは、揚げ油を熱する前に冷凍のコロッケを入れると破裂しにくいなど、調理のコツも丁寧に教えてもらいました。

おいしく調理する方法をプロに教えてもらえるのは、個人商店ならでは。優しいご主人(遠藤一己さん)と美人で明るい絹子ママのいる通いたくなるお店でした。

次回はモツ煮の作り方を教えてもらおう。

ハマのアメ横「洪福寺松原商店街」

松原ビル名店街
松原ビル名店街

肉のえんどうは「松原ビル名店街」の一番奥にあり、道に面していないため気づかない方も多いかもしれません。「柳屋」の赤い看板が目印です。

最近は、オーイシマサヨシ「恋はエクスプロージョン」のミュージックビデオに、肉のえんどうとさかな屋Oceanが登場し話題になりました。洪福寺松原商店街も出てくるので、こちらもぜひご覧ください。※動画の登場人物はお店の方ではありません。

基本情報
肉のえんどう
■横浜市保土ヶ谷区宮田町1-2-8
■045-333-6758
■10:00~17:30
■定休日 水曜日
■駐車場なし
■最寄駅 天王町駅北口徒歩10分

※撮影協力「肉のえんどう」様

横浜市クリエイター

愛犬とのおでかけ情報を発信する「つつじろぐ」他複数サイト運営。観光地だけではない横浜の魅力を、地元目線でお届けします。戸塚区・港南区・栄区が多めです。

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