春節祭でにぎわう横浜中華街。2月4日（土）にはパレード「祝舞遊行」が3年ぶりに実施され、2月5日（日）のフィナーレ「元宵節燈籠祭」に向けて今週末はますます盛り上がることでしょう。

横浜春節祭2023では期間中、横浜中華街（2カ所）だけでなく横浜ベイエリア（13カ所）にも、春節を華やかに彩る「ランタンオブジェ」が展示され、ランタンを巡りながら「春節デジタルスタンプラリー」が楽しめます。

春節デジタルスタンプラリー

JR横浜駅中央南改札内サウスコートにある「獅子舞と桃の木」。通勤や通学の途中で見かけた方も多いのではないでしょうか。

ランタンオブジェのそばにあるQRコード（二次元コード）をスマートフォンで読み取ると、スタンプがたまるデジタルスタンプラリーが開催中なので、ぜひ近くでご覧になってみてください。

ランタンオブジェは、横浜中華街2カ所と横浜ベイエリア13カ所の合計15カ所に設置されています。

春節スタンプラリーの参加方法

• 開催期間　2023年1月22日（日）〜2月5日（日）

横浜中華街公式サイト「春節デジタルスタンプラリー」から参加します。

ランタンオブジェの前に置かれたQRコードを読み取り、スタンプを獲得。ポイントをためると６ポイントにつき紅包くじ引換券１枚と交換できます。

紅包くじは各日売切れ次第終了なので、交換は早めの時間がおすすめです。

横浜中華街には２カ所

横浜中華街のメイン会場にもなっている山下町公園。「白龍馬と鳳凰2023」の豪華なランタンはなんと２ポイント！

資生堂グローバルイノベーションセンターと横浜ハンマーヘッドも、２ポイントずつ獲得できるので押さえておきたい場所ですね。

※（）はマップの数字です。

加賀町警察署前（善隣門そば）には、中国の財をもたらすと言われる神様「財神」。横浜中華街の中だけで3ポイントたまります。

横浜中華街・元町エリア

中華街の近くを徒歩で巡るなら、「元町プラザ」「KAAT神奈川芸術劇場」「山下公園」「元町・中華街駅」がおすすめです。ただし、「元町・中華街駅」は改札の中にあるので、駅を利用しないければなりません。

KAAT神奈川芸術劇場は「西遊記」。

山下公園は「宮灯、桃の木と蓮」。

みなとみらい線「元町・中華街駅」は中華街側の改札の中にあります。

横浜ベイエリア

横浜ハンマーヘッドは２ポイント。2月4日（土）は、11:30より春節祝賀と新型コロナウイルス感染症の終焉を祈る「W祈願獅子舞」も開催予定です。

1階正面入り口からまっすぐに進んだ「CIQホール前」に、彩り鮮やかな「東方巨龍、桃の木と蓮」がありました。

横浜赤レンガ倉庫は建物外の催事会場内。

パシフィコ横浜は２階の展示場入口。２頭の獅子がかわいい。

横浜ランドタワーは、建物1回中央イベントスペース「ランドマークプラザガーデンスクエア」。

関内・馬車道エリア

JR関内駅は北口の改札を出た外にあります。

横浜市庁舎は2階の中央エスカレーター横「展示スペースC」。

みなとみらい線馬車道駅は改札内。駅の中に迫力ある大きなランタンオブジェがあるのはすごい！

JR石川町駅の中華街側改札「宮灯ランタンと黄色ランタン」は、デジタルスタンプラリーの対象外です。

横浜駅エリア

JR横浜駅は中央南改札内サウスコート。

S /PARK（資生堂グローバルイノベーションセンター）は２ポイント。最寄駅はみなとみらい線の新高島駅ですが、横浜駅東口からも徒歩圏内（約12分）なので、おさえたいところです。

スタンプラリーを全制覇

頑張って全部のランタンオブジェを巡ってきました！

スタンプラリーでためたポイントは、6ポイントで紅包くじ引換券1枚と交換可。景品引換場所は、横浜中華街「China Town 80 Hall」のインフォメーションセンターです。紅包くじ購入者の列とは異なりますので気をつけてくださいね。

スタンプラリー期間中でも予定数完売になると引換終了となるため、できるだけ早めに交換し、横浜中華街公式ツイッターで情報をこまめにチェックするのがおすすめです。

インフォメーションセンターで引換券と交換し、紅包くじを引きました。紅包くじについては、横浜中華街春節祭のハズレなし「紅包くじ」がお得すぎた！当選品を公開しますで詳しく紹介しています。

今回は1日で巡ったため駆け足でしたが、ランタンオブジェは場所により特徴があってきれいだし、今まで行ったことがなかった「KAAT神奈川芸術劇場」などにも足を運ぶことができ、想像以上に楽しかったです。2月5日まで開催中なので、参加してみてはいかがでしょうか。