【札幌市中央区】お茶専門店の推しパフェ3種と更にすごいパフェもあって・・・選ぶことできないかも・・・
どうも、いろはです。最近の札幌では、朝晩の涼しさを感じます。街路樹のナナカマドは、一部黄色やオレンジ色に紅葉が始まり、実も色づいてきました。秋の虫の音も聞こえています。秋が少しずつ近づいているようですね。
いえいえ、まだ8月半ば!昼間は気温が高いときもあります。もう少し夏を楽しむためにも、お茶専門店のパフェはいかがですか?
場所は、JR苗穂駅(南口)から徒歩約5分の
宇治園札幌直営園の和カフェ
カフェは、お茶とのりの製造販売を行っている宇治園の社屋1階にあります。お茶の販売とカフェが併設されています。
カフェは10時オープンです。茶印ののぼりを目印にビル内に入ると、茶印の暖簾があるので、この中へ・・・
店内に入っても、アルコールはしっかりと準備されています。販売コーナーもカフェも感染対策が徹底されているので、安心してお買い物が出来、カフェでも過ごせますよ。
販売コーナーには、お茶だけでなく、茶器やお茶菓子もあり、ここを抜けて隣にカフェがあるので、入店時に「カフェ利用です」と伝えると、席に案内してくれますよ。
販売とカフェとの仕切りがされています。カフェでの一人掛けの席は、隣の席とスペースが十分に取られています。外の景色を眺めながら、一人の時間を満喫できます。
窓が多く、外光が多く入るので、カフェ店内はとても明るく、広々として清潔感があります。
一方、4人掛けのテーブルもあり、こちらは和の空間となり、落着いた雰囲気ですね。
さて、いよいよ・・・といいたいのですが、今回は、宇治園の方のご厚意により、取材用にと推しパフェを準備していただきました。それが、この写真のパフェとなります。
左から、①くまパフェ、②期間限定 削りいちご抹茶パフェ、③数量限定 抹茶1mmモンブランパフェです。
②期間限定 削りいちご抹茶パフェ
全部で11種類ものトッピングが層になり、いちごを存分に楽しめる内容です。特に、削りいちごは、入荷によって品種が変わり、この日は熊本県産の品種「恋みのり」でした。写真だと分かりにくいかもしれませんが、凍らせたいちごを薄く削り、二層に渡って入っています。食感はふわふわとして、甘酸っぱくさっぱりした食味だそうです。気になる方は、1度ご賞味してはいかがでしょうか。
③数量限定 抹茶1mmモンブランパフェ
この抹茶モンブランは、オリジナル抹茶アイスをベースに66gも盛っています。濃厚な抹茶モンブランは、1mmという細さで絞り出すことで、編み目に空気を含んでいるので、ふわっと舌触りのよいモンブランとなっています。こちらも11種類のトッピングです。栗や小豆、抹茶わらび餅など入って豪華です。
これだけがここのパフェではなく、ドリンクやソフトクリームなど和のスィーツメニューは豊富にあり、ご紹介できないので、是非宇治園さんのHPでご覧になってみてください。
ご紹介した中で、いろはが食べたのは、くまパフェです。とにかくくまパフェがかわいくて、一目惚れです。食べるのを躊躇してしまうくらい、2匹のくまと目が合うんです。これが、証拠の写真です。
2匹のくまの表情が豊かで、「食べるの?」というかのような表情に見えませんか?または、「写真ばかり撮ってないで、溶けちゃうよ、早く食べた方がいいよ。」の方かも・・・と何か訴えているように見えるくらいです。でも、この後は、抹茶くまから食べちゃいました~。とっても濃厚な抹茶を味わえるアイスでしたよ。
実は、フレッシュミルクアイス(右側の白いアイス)は固定で、もう一つは、抹茶・ほうじ茶・玄米茶アイスから選ぶことが出来ます。今回は抹茶にしました。
パフェの内容ですが、生クリーム、玄米パフ、マスカルポーネチーズクリーム、求肥、抹茶のわらび餅ととても豊富ですね。アイスばかりでなく、食感の違うトッピングが多くて楽しみながら、おいしくいただきました。
紹介を忘れていません。冒頭のすごいパフェとは・・・
濃厚パフェ宇治園プレミアム
高さ30センチほどあるそうです。これはもはや座って食べられないのでは?器も深いので、専用の長いスプーンを使用して頂くそうです。パフェを思う存分に、贅沢に味わえそうですね。そして、こちらの上部に乗っている抹茶アイスは写真ではプレミアム抹茶アイスですが、偶数月はその月のソフトクリームに変わるそうです。奇数月はアイスになり、味もその月で変わるそうなので、気になる方はお店にお問い合わせください。
宇治園の方には取材にご快諾いただき、またパフェのご提供を頂き、取材のご協力をありがとうございました。
【取材後記】
今回は、パフェを中心にご紹介しましたが、パフェ以外に気になるメニューがありまして、それは、抹茶セット、緑茶セットです。こちらは、自分でお茶を点て、又は好きな茶葉を選び茶を淹れ茶菓子を頂けます。抹茶を点てること、頂くことはなかなか普段では機会がないと思います。ここでお抹茶を頂くこと、お茶を淹れ頂くことで、日常からいっとき離れて落着いた時間を過ごせるかもしれまん。いろはは本当に極希に抹茶を点てますが、お茶を点てている時はとても心が落着きます。お茶の香りもとてもいいものですし、心穏やかにお茶を淹れて頂くこともいいものです。みなさんもいかがでしょうか。そして、近日には併設している販売コーナーからお茶に関する記事を配信予定です。みなさん、よろしくお願いします。