Yahoo!ニュース

【神戸市兵庫区】雨天決行、11時からはジャズパレードも!「神戸新開地音楽祭」14日(日)まで

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

湊川公園、新開地商店街、メトロこうべなど、新開地周辺のステージで280組以上の様々なジャンルのミュージシャンが登場する「第21回神戸新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th」。今年は神戸ジャズ100周年とコラボし、メインステージではジャズのステージが充実。14日(日)は、ODJCニューオリンズ・マーチングバンドがBIGMANゲートから湊川公園まで演奏しながら練り歩く新開地商店街パレードが4年ぶりに復活。今日の神戸は夜まで生憎雨模様ですが、このイベントは雨天決行。地元人気店のグルメ屋台、雑貨・フードのマルシェなどもありますよー。

BIGMANステージ(2022年開催時の写真、以下同様)
BIGMANステージ(2022年開催時の写真、以下同様)

「第21回神戸新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th」のメインステージは湊川公園。神戸ではおなじみのターザン山下と小野ともこさんの二人によるMCで、数々のステージパフォーマンスが繰り広げられます。

メインステージ
メインステージ

メインステージの近くにはおまつりひろばが設けられ、美味しいものや暮らしの道具を集めたちいさな手づくり市「新開地マルシェ(12時〜18時)」を開催。

新開地屋台村(12時〜19時半)」では、新開地を代表する名店「八喜為」の串かつ、「三笠屋」のはも天、「インド亭」の焼きたてナンと本格インドカレー、「はっちゃんの台所」の弁当や惣菜などの屋台も。他に、湊川公園内の畑で丹精込めて育てた野菜や花の苗をお値打ち価格で販売する「ガーデンショップ(12時〜17時)」もあります。

こちらは、創業文政2年、はも一筋200年の老舗「三笠屋」の天ぷら。

「第21回神戸新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th」の2日目、14日(日)のオープニングは、新開地商店街から海側に少し歩いたところにあるシンボルゲートのBIGMANステージから。ODJCニューオリンズ・マーチングバンドが11時にここを出発、新開地商店街を通り、湊川公園のメインステージまで演奏しながらパレードする「ジャズパレード 神戸ジャズ100th スペシャル!」を開催。

1日目にも行われましたが、この新開地商店街パレードは実に4年ぶり。メインステージでは11時35分からオープニング演奏が行われます。

ステージは地下街のメトロこうべにも設けられています。ハーバーランドでのショッピングの帰りに、高速神戸駅から新開地駅まで歩いて会場に向かってみてはいかがでしょう。メトロこうべはリニューアルされてすごく綺麗になってますよ。地下街なので雨でもOK。

新開地駅を降りてすぐの新開地商店街の中にもステージが設けられています。

雨でも楽しめる「第21回神戸新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th」。今年は神戸ジャズ100周年とのコラボで、ジャズ演奏のステージも増えています。ジャズが好きな方も是非、新開地音楽祭へ!

どんな音楽祭なのか、より詳しく知りたい方は、昨年のこちら↓の記事をご覧ください!全ての会場を紹介しています。(今年は会場が1つ増えています。)

【神戸市兵庫区】グルメ屋台やマルシェも楽しい!3年ぶり「神戸新開地音楽祭」のステージを巡ってきた

基本情報
イベント名:第21回神戸新開地音楽祭+KOBE-JAZZ100th
会場:湊川公園、新開地一帯(会場マップ
開催日程:2023年5月13日(土)・14日(日)
開催時間:12:00~19:00(会場により異なります)雨天決行、荒天中止です。
アクセス:神戸電鉄・神戸高速鉄道(阪急・阪神・山陽)新開地駅、神戸電鉄湊川駅、神戸市営地下鉄湊川公園駅下車すぐ。JR神戸駅から徒歩約8分。

神戸新開地音楽祭2022 公式サイト

関連記事
【神戸市兵庫区】お米にこだわった神戸の天むす「天むす ひかり」イオンモール神戸南でも買えるよ!
【神戸市兵庫区】神戸でここだけ!懐かしのドムドムハンバーガーで昭和にタイムスリップ
【神戸市兵庫区】神戸の老舗豆腐店の豆乳とオカラを使用したヘルシーで優しいお味の「はらドーナッツ」
【神戸市兵庫区】兵庫津の歴史遺産が眠る「新川運河キャナルプロムナード」清盛くんにAR初代県庁舎も

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

斎信夫(いつき)の最近の記事