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【武蔵小杉】週末だけのお楽しみ。住宅街に佇む「研究所」で、心にじんわり染みる丁寧な味わいのスイーツを

岩瀬めぐみフリーライター(川崎市)

武蔵小杉の駅前から少し離れた住宅街の一角に、週末だけオープンする焼き菓子とケーキの名店があります。「おやつ研究所」という、ちょっと不思議な名前のお店です。

小さなこのお店には、オーナーの「好き」と「おいしい」をとことん突き詰めた素朴でどこか懐かしい味のスイーツがそろっています。

カフェスペースでのイートインは12歳以上から。
まだ娘の年齢が1ケタなので、過去記事でもご紹介した通りもっぱらテイクアウトで利用させていただいているのですが…。

土曜日登校という素敵なイベントがあったため、「チャーーーーンス!」とばかりに念願の初イートインをしてきました。

オーダーしたのは、「おやつプレート(2種盛)」です。

この日は、ベイクドレアチーズケーキに好きなお菓子1品とドリンク1杯が付いて税込1340円(アイスドリンクはプラス50円~)でした。

私はこちらのお店のスコーンが大好きなので、好きなお菓子1品に「石臼挽き全粒粉ときび糖の発酵バタースコーン」をチョイス。バターの香ばしい匂いが口いっぱいに広がって、めちゃめちゃおいしいですよー!

ただ、イートインのおすすめチョイスは、実は「クリームブリュレ」だったりします。

紅花の実などを食べて育った鶏が産む「紅花たまご」を使用した濃厚な味わいで、上の写真の状態でも十分おいしいのですが、イートインのときには表面を炙ってキャラメリゼしてくれるのです。

ほら、この通り!
スプーンで表面をノックするとコンコンと音がするほどカリッとさせてくれます。

今回は子ども用に「クリームブリュレ」をテイクアウトしたものの、キャラメリゼがおいしいカリッパリッをキープできるのはわずか30分ほどとのこと。
そのため、ぜひイートインで食べたい逸品です。

↓ 同行者は、迷わずクリームブリュレをチョイスしていました。

テイクアウトで食べるまでに30分以上かかってしまうという場合は、キャラメリゼしてもらわずに持ち帰るほうがオススメですよー。

「次に来る機会があれば、テイクアウトできないパフェも食べてみたいな」と早くも次回に思いを馳せつつ、大きな窓から太陽の光がいっぱいに入るカフェスペースで大人おやつタイムを満喫させていただきました!

【おやつ研究所】
住所:川崎市中原区今井西町15‐23
営業日:公式インスタグラムにて都度お知らせ
営業時間:10:00~16:00

フリーライター(川崎市)

12年住んだ武蔵小杉から、あらたに武蔵小杉に引っ越した武蔵小杉Lover。生息エリアは、主に武蔵小杉、等々力、新丸子、元住吉、川崎駅周辺です。世界一かわいい娘(当社比)と地元のプロサッカークラブである川崎フロンターレにハートを射抜かれています。小さな子を持つママとして、子どもの習いごと事情、子どもを連れて行けるカフェ、親子で楽しめるスポットやイベント、貴重な1人時間にホッとくつろげる場所など、日々の子育てに密着した地元情報を発信中です。

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