【富士市】日本人的な隠し味が光るスリランカカレー《Maho Junction》
昨日のガンパティ食堂さん(インドカレー)に引き続き、今日はフジヤマ道場内のシェアキッチン「タイムレスカフェ」でスリランカカレーのランチをいただいてきました。
スリランカカレーを提供するのはMaho Junction さんです。
instagram → @maho_junction
店名は、スリランカ北西部に実在するマホ・ジャンクション駅の名前から取ったのだそうです。
今日のワンプレート
初めての方は驚くのですが、スリランカカレーはここに書いてあるものが全てワンプレートに少しずつ乗っているのが定番スタイルなんです。
- ポークカレー、豆カレーはスパイスたっぷりのピリ辛。
- ジャガイモと玉ねぎのカレーには鰹節が踊っています。
- キャベツは少しザクザクが残ったシャッキリ食感。
- 甘酸っぱい人参は箸休めに最適。
- ターメリックライスはもちもちです。
柚子胡椒や鰹節が用意されているところが、日本人ならではの発想ですね。
マホさんは静岡市の人気店で修業
店主のマホさんは、静岡市の人気店「スパイスカフェ・モダージュ」(@cafe.modhaju) でカレーの修行をしました。モダージュの店主であるマンジュさんはスリランカ出身で、マホさんはマンジュさんの大学時代の後輩です。
マンジュさんは周囲の友人によくカレーを振る舞っており、マホさんもそのカレーのファンでした。
大学卒業後、仕事に熱中するあまり体を壊してしまったマホさんですが、その時に食べたマンジュさんのスリランカカレーからパワーをもらったのを明確に感じたそうです。
「私もスリランカカレーで周りの人を元気にしたい!」と言う気持ちが店を持つ夢の第一歩となり、すでに開業していたマンジュさんの元で修行をしたのだそうです。
ケーキも看板商品です
マホさんはケーキも得意。それもそのはず、カレーの前はカフェでケーキを作る仕事をされていたそうです。
過去のケーキの写真を見せていただきました。
今日も取材中にケーキを目当てに来るお客さんもいらっしゃって、納得。
今後の出店予定
残念ながら今はお子さんの行事が立て込む時期のため、直近の予定が決まっていないのだそうです。
タイムレスカフェではだいたい月に一度の出店をされているので、またinstagramをチェックしてください。
今月はその代わりに、昨日紹介したGANPATI食堂と、タイムレスカフェのサンタルカレーの出店が明日からしばらく続きます。ぜひお出かけください。
- 16日(土) GANPATI食堂
- 24日(日) サンタルカレー
- 25日(月) GANPATI食堂
- 26日(火) サンタルカレー
エコ洗剤なども販売中
ムクドリストア @mukudoristore という雑貨店もやっています。
地球にやさしいエコ洗剤の量り売り、竹のハブラシ、エコスポンジ、ソネングラスなどをinstagramで販売中。
タイムレスカフェでも購入できます。
加藤さんの合気道の道場と、奥様のかおりさんが開くアート教室のお話はまた別の記事で紹介しますね。
【Maho junction】(マホ ジャンクション)
富士市厚原482−13 フジヤマ道場 タイムレスカフェ
電話番号: 090-9946-4514
タイムレスカフェとイベントに不定期出店
instagram → @maho_junction
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