Yahoo!ニュース

【富士市】日本人的な隠し味が光るスリランカカレー《Maho Junction》

かぼちゃん富士山のように大きく(富士市)

昨日のガンパティ食堂さん(インドカレー)に引き続き、今日はフジヤマ道場内のシェアキッチン「タイムレスカフェ」でスリランカカレーのランチをいただいてきました。

店主のマホさん
店主のマホさん

スリランカカレーを提供するのはMaho Junction さんです。

instagram → @maho_junction

店名は、スリランカ北西部に実在するマホ・ジャンクション駅の名前から取ったのだそうです。

駅の看板をそのままイメージ
駅の看板をそのままイメージ

クロスひとつで昨日とは雰囲気が変わりました
クロスひとつで昨日とは雰囲気が変わりました

今日のワンプレート

2024/03/15のメニュー
2024/03/15のメニュー

初めての方は驚くのですが、スリランカカレーはここに書いてあるものが全てワンプレートに少しずつ乗っているのが定番スタイルなんです。

  • ポークカレー、豆カレーはスパイスたっぷりのピリ辛。
  • ジャガイモと玉ねぎのカレーには鰹節が踊っています。
  • キャベツは少しザクザクが残ったシャッキリ食感。
  • 甘酸っぱい人参は箸休めに最適。
  • ターメリックライスはもちもちです。

柚子胡椒や鰹節が用意されているところが、日本人ならではの発想ですね。

マホさんは静岡市の人気店で修業

店主のマホさんは、静岡市の人気店「スパイスカフェ・モダージュ」@cafe.modhaju) でカレーの修行をしました。モダージュの店主であるマンジュさんはスリランカ出身で、マホさんはマンジュさんの大学時代の後輩です。

マンジュさんは周囲の友人によくカレーを振る舞っており、マホさんもそのカレーのファンでした。

大学卒業後、仕事に熱中するあまり体を壊してしまったマホさんですが、その時に食べたマンジュさんのスリランカカレーからパワーをもらったのを明確に感じたそうです。

「私もスリランカカレーで周りの人を元気にしたい!」と言う気持ちが店を持つ夢の第一歩となり、すでに開業していたマンジュさんの元で修行をしたのだそうです。

ケーキも看板商品です

本日のケーキは「桜の米粉ロール」。塩漬け桜が生クリームの味をキュッと引き締めます。
本日のケーキは「桜の米粉ロール」。塩漬け桜が生クリームの味をキュッと引き締めます。

マホさんはケーキも得意。それもそのはず、カレーの前はカフェでケーキを作る仕事をされていたそうです。

過去のケーキの写真を見せていただきました。

今日も取材中にケーキを目当てに来るお客さんもいらっしゃって、納得。

今後の出店予定

残念ながら今はお子さんの行事が立て込む時期のため、直近の予定が決まっていないのだそうです。

タイムレスカフェではだいたい月に一度の出店をされているので、またinstagramをチェックしてください。

最新情報はフジヤマ道場のウェブサイトへ
→ フジヤマ道場 ホームページinstagram
※フジヤマ道場については後日また記事にします

今月はその代わりに、昨日紹介したGANPATI食堂と、タイムレスカフェのサンタルカレーの出店が明日からしばらく続きます。ぜひお出かけください。

  • 16日(土) GANPATI食堂
  • 24日(日) サンタルカレー
  • 25日(月) GANPATI食堂
  • 26日(火) サンタルカレー

エコ洗剤なども販売中

ムクドリストア @mukudoristore という雑貨店もやっています。

地球にやさしいエコ洗剤の量り売り、竹のハブラシ、エコスポンジ、ソネングラスなどをinstagramで販売中。

タイムレスカフェでも購入できます。

左が店主のマホさん。右はタイムレスカフェのオーナー兼フジヤマ道場の加藤さん。
左が店主のマホさん。右はタイムレスカフェのオーナー兼フジヤマ道場の加藤さん。

加藤さんの合気道の道場と、奥様のかおりさんが開くアート教室のお話はまた別の記事で紹介しますね。

【Maho junction】(マホ ジャンクション)
富士市厚原482−13 フジヤマ道場 タイムレスカフェ
電話番号: 090-9946-4514
タイムレスカフェとイベントに不定期出店
instagram → @maho_junction

関連記事《カレー》

◆【富士市】インドのお母さんの味!インドカレーのイメージが変わるかも? 《ガンパティ食堂》
◆【富士市】地域で子どもを育てるカレー店《絆カレー》
◆【富士市】人気カレー店がリニューアル! 毎週日曜はランチビュッフェをどうぞ《タンバパンニ富士》
◆【富士市長通】インネパカレーはお好き?《スバビハニ》
◆【富士市宮下】「富士を食べる」店。姓屋の白いカレーうどんに心を奪われました。
◆【富士市浅間上町】昭和47年から続く確かな味《とんかつ和食 はせがわ 》

富士山のように大きく(富士市)

静岡市生まれ。富士市に住んで5年目ですが、子供の頃からご縁のある地域です。 グルメやちょっと面白いお店、イベントなど、幅広くご紹介していこうと思います。

かぼちゃんの最近の記事