【市川市・本八幡駅】麺屋武蔵とラーメンショップの”二刀流”？その味を確かめてきた
ラーメン好きの皆さんこんにちは！
どんな業界でもコラボって盛り上がりますよね。
今回のお店は日本で唯一、麺屋武蔵とラーメンショップのDNAが交わるお店です。
その奇跡の成り立ちの経緯と提供される一杯を紹介します。
《今日のお店》
今日ご紹介するのは”二九八家いわせ（ふくわうちいわせ）”です。
市川市役所のある本八幡駅から少し離れた立地ですが地域から愛されるお店です。
元々はニューラーメンショップいわせとして営業していました。
2017年に先代が引退して息子である現・店主が2代目として同じ場所でリスタートしました。
そして2代目の麺屋武蔵での経験が合わさり、2つのDNAを併せ持つお店が誕生しました。
《店内・接客》
七福神が並んでラーメンを食べて見えるユニークな外観です。
お店に入るとカウンターがズラッと広がります。
適度に活気のある接客で気持ちよく迎えてもらえます。
《メニュー》
メニュー構成はラーメン1種類に対してつけ麺3種類のラインナップです。
トッピングもバラエティ豊かに揃っていて気分に合わせて選べます。
オーダーはラーショと武蔵の要素を併せ持つ二九八家ら〜麺です。
せっかく来たなら唯一無二の存在を楽しまずにいられません。
同料金で麺量を選べるのは武蔵っぽさを感じさせます。
《ビジュアル》
多彩なトッピングと背脂に覆われたビジュアルです。
顔をのぞかせる角煮や味玉、メンマなど食欲をそそります。
《スープ》
スープは背脂も感じるマイルドな豚骨醤油です。
魚介は感じないところからするとラーメンショップ的要素でしょうか。
旨味も深いのに飲み口は軽やかで素晴らしいバランスです。
途中で山椒の効いたオリジナル味変の二九八家醤を投入すると良いでしょう。
《麺》
麺はウェーブがかったツヤツヤモチモチの太麺です。
スープに負けない存在感を楽しめます。
《具》
具材こそがハイブリッドの真骨頂です。
やや甘めの角煮チャーシューは紛れもない武蔵仕込みを感じます。
てっぺんに乗るネギは確実にラーショの名物のネギでした。
どちらも実力通りでありながら、交わることで旨さの掛け算が成り立ちます。
《まとめ》
ラーメンショップと麺屋武蔵はそれぞれ広く知られた屋号です。
その2つの要素が合わさるお店は知る限りここだけです。
その希少性だけでラーメンファンとしては惹かれます。
ただ、希少性だけでなく１＋１を２で終わらせない味作りも確かにあります。
地域からも愛されるお店にぜひ行ってみてください。
《店名》
二九八家いわせ
《本日の注文》
二九八家ら〜麺 1,020円
《住所》
千葉県市川市大和田3-23-11（お店の地図）
《アクセス》
・JR総武線・都営新宿線『本八幡駅』から徒歩約20分
・駐車場あり
《営業時間・定休日》
9時〜20時
月曜日定休（祝日の場合は翌日の火曜日）
《お店の情報》
食べログ
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もっと詳しくはInstagramにて
訪問日：2022年1月16日
訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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