ラーメン好きの皆さんこんにちは！
突然ですが”ホンダ”と聞いて何が思い浮かびますか？

ラーメン好きの方はラーメンの”ほん田”が思い浮かぶことでしょう。
サッカーもクルマも既に世界規模です。
ただ”ラーメンこそ世界に羽ばたいて欲しい”
そんな気持ちで今回のお店を紹介します。

《今日のお店》
ということで、今回のお店は”麺処ほん田 秋葉原本店”です。
2008年・東京都北区・東十条でオープンしました。

本田店主は当時21歳の若さながら、着実に人気店への道を歩んできました。
そして、2020年には秋葉原に本店移転も行い更に多くのファンを獲得しています。
※東十条の旧本店でも二郎インスパイア系ラーメンを提供中です

《店内・接客》
ガード下の店舗ですが、カジュアルな雰囲気で居心地は上々です。
空間をうまく活用して、カウンターだけでなくテーブルも用意があるのも嬉しいですね。

本田店主も常に厨房に立っているのが印象的です。
手際よく調理師しつつも、お客さん一人ひとりをしっかり見て接客までこなしています。

客席数に対して多めにスタッフさんを配置されています。
高いホスピタリテイを実現できているのも常々素晴らしいと感じます。

《メニュー》
醤油ラーメン・塩ラーメン・醤油つけ麺・塩つけ麺・汁無し担々麺。
5種類の麺に加えて多彩なトッピング類も用意されています。
サイドメニューも充実しており、平時ならお酒とおつまみもアリですね。

《ビジュアル》
3種類のチャーシューが食欲をそそる正統派の醤油ラーメン然としています。
立ち上る香りからも期待度が高まることは必定です。
ほぼ同タイミングで提供されたスタミナ丼も小ぶりながら存在感を示します。

《スープ》
スープは動物と魚介のバランスが秀逸です。
ラーメンシーンの第一線を走り続けるお店ながら、懐かしさも感じさせます。
小難しいことは抜きにして美味い！という感想に行き着くことでしょう。

《麺》
通常はストレート麺ですが、今回は手揉み変更にしています。
店主自ら一玉ずつ力強い手揉みしてから茹でられます。
その不規則なウェーブが、啜ったときに唇を楽しませてくれるのです。

もち姫という珍しい品種の小麦により実現される食感もポイントです。
名の通りモチモチとした食感は、他でなかなか味わえない体験でしょう。
初めてなら基本の麺をと思いますが、２回目以降の選択肢としてぜひ。

《具》
単品でも注文できるチャーシュー類が圧巻のクオリティです。
適度な食感とスモーキーな風味が楽しめます。
味玉も黄身の加減が絶妙でたまりません。

《サイド》
ラーメンの時点からチャーシューが旨いのは想定内でした。
更に玉ねぎダレもガッチリ噛み合って満足感がうなぎのぼりです。
卵黄でマイルドになるのも計算の内か、しっかりした味がご飯を進ませます。
この品数を扱ってサイドメニューまできっちり美味しいなんて…

《まとめ》
名伯楽と書いたとおり約15年で多くの卒業生を輩出しています。
東京都内に留まらず各地の名店のルーツでもあります。
それだけでもものすごい功績なのです。

自身の味も弛まず探求する職人の一杯といえると思います。
秋葉原駅至近でアクセスも抜群です。
是非チャンスを見つけて足を運んでみてください。

《店名》
麺処ほん田 秋葉原本店
《本日の注文》
味玉醤油 1,250円
もち姫手揉み麺変更＋100円
スタミナ丼（卵黄乗せ）350円
《住所》
東京都千代田区神田花岡町1-19（お店の地図）
《アクセス》
JR山手線・京浜東北線・総武線
東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス
『秋葉原駅』から徒歩約１分
《営業時間・定休日》
11時〜15時／18時〜20時
※水曜日は定休日→週替りの特別メニューで営業
※時短要請前は21時30分まで営業

《お店の情報》
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訪問日：2022年2月6日
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