ラーメン好きの皆さんこんにちは！
こちらから出向こうかと思っていたら、相手から来た。
そんな体験ありませんか？

今日は関東からの目線では『ようこそ！』という気持ちになるお店を紹介します。

《今回のお店》
今回ご紹介するのは”麺屋優光 銀座店”です。
麺屋優光さんは、大阪のお店で修行された方が京都の烏丸御池でオープンされたお店です。

京都・滋賀で展開されていますが、2月19日に銀座店をオープンとなりました。
前から行きたいなと思っていたので、オープン初日に早速行ってきました。

《店内・接客》
外観からも分かる通りおしゃれな雰囲気の店内です。
カウンターが10席強と4人のテーブルが2卓用意されています。

若いスタッフが多い店内ですがしっかりと行き届いた接客です。
ホスピタリティも素晴らしいですし、初日はもたつきがちな回転も早めでした。
平日のランチタイムでも席数もあって、そこまで待つことはないかなと思います。

《メニュー》
淡竹（はちく）・真竹（まだけ）・黒竹（くろちく）と3種類用意されています。
その他にトッピングやセット含むサイドメニュー、ドリンクもバラエティ豊かに揃います。
ちなみに券売機ではなく口頭注文制の後会計でした。

今回は一番人気と書かれているあっさり貝出汁の淡竹をオーダーします。
限定10食に釣られて焼豚と煮玉子もトッピングしてみました。

《ビジュアル》
ネギ・限定のバラ・低温調理のチャーシューと豪快な盛り付けです。
縁にチャーシューを掛けるのは見た目に華やかな印象を受けますね。
手前から顔をのぞかせるスープはクリアな色をしています。

《スープ》
まろやかな醤油の優しい口当たりが光る設計です。
しじみやあさり、牡蠣の貝の出汁がクリアで滋味深い旨さを演出します。
関西からの進出店は除くとして、東京・関東にもなかなかない美味しさです。

《麺》
麺屋優光さんが自社で製麺されているそうです。
全粒粉の入り断面が丸くて角のない作りになっています。
表面はツルツルしていてモチモチの食感も印象的でした。
麺の量が少ないと感じる方には替え玉も用意されています。

《具》
限定のバラチャーシューはしっかり味が入っています。
脂のトロけ加減など満足感は非常に高いトッピングです。
スープの主張が強い他のメニューなら更に合うかと思いました。

低温調理チャーシューはバランスが取れています。
基本メニューの注文で大判で3枚乗るのは嬉しい限りですね。
ネギのシャキシャキ感は口をリセットしたいスープを引き立てていました。

《まとめ》
基本的にラーメンは本店で食べられるならそれが理想だと思っています。
しかしながら、なかなか足を運ぶことができない世の中です。

そんな中で関西から関東など往来が活発になっていると感じております。
今回もその流れの中で関西の味が東京にまた1つ増えたのではないでしょうか。

東京の方には新鮮さを、関西から上京された方は懐かしさを。
それぞれ感じさせてくれるお店ではないかと思います。
銀座・新橋からもアクセスできるので、ぜひ足を運んでみてください。

《お店の情報》
食べログ
お店の公式Instagram

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訪問日：2022年2月19日

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