【神楽坂/モンタナ】おしゃれな街で家系ラーメン？！激ウマ・スタイリッシュな一杯を食べてきた
ラーメン好きの皆さんこんにちは！
神楽坂はその響きだけで、おしゃれすぎて近寄り難いのは私だけでしょうか。
そんな神楽坂にはちょっと不似合いなのでは？と思う家系ラーメン店がありました。
家系ラーメンのお店は沢山ありますが、街とのミスマッチに唆られて確かめてきました。
《今日のお店》
今回ご紹介するのは”神楽坂家系ラーメン モンタナ”です。
今年の4月にオープンした新店です。
店名に〇〇家こそ付きませんが、家系ラーメンを掲げているお店です。
モンタナというアメリカンな店名通り、なにかとアメリカライクな雰囲気です。
《店内・接客》
家系ラーメンよりもカウボーイがテキーラでも飲んでそうな空間です。
少し怖そうな見た目の男性2名でお店を回していましたが接客は丁寧で安心しました。
《メニュー》
メニューは家系ラーメン１本での勝負となっています。
通常メニューのラーメンといわゆる全部載せのモンタ麺のラインナップです。
その他にご飯物やお酒も用意されていました。
今回は食べ歩きの途中ということもありミニラーメンに味玉乗せにしました。
《ビジュアル》
チャーシュー・海苔・ほうれん草と家系ラーメン三種の神器が揃い踏み。
シンプルな見た目ではありますが豚骨感溢れるスープに期待も高まります。
《スープ》
正統派の豚骨醤油スープですが力任せに豚骨！醤油！ではありません。
敢えて一歩だけ控えめにした印象で神楽坂の人々にも受けが良さそうですね。
いわゆる家系はタイミングによって印象が変わることも多いジャンルです。
しかし、この旨さを出せるなら安心してオススメできます。
《麺》
家系ラーメンのお手本のような中太麺を選択しています。
スープとの相性もしっかりハマっていました。
ちなみに柔らかめでお願いしましたが個人的に丁度いい茹で加減でした。
《具》
チャーシューが食感もさることながら風味もとても秀逸です。
スープの中で埋もれずにしっかり存在感を示しています。
ほうれん草は適度なクタクタ加減でスープをスポンジのように吸い上げます。
お浸しならいざしらず、家系ラーメンのほうれん草はクタクタこそ正義なのです。
《まとめ》
家系ラーメン人気が続く中で力強さに魅力を感じられる方も多いと思います。
その点では少しだけ引いている印象もありますが、神楽坂の地域にフィットしていると感じました。
体育会系のノリとか圧が強い雰囲気でもなく男女問わず入りやすいと思います。
お近くでちょっと力強いラーメン食べたいなと思ったら、ぜひ足を運んでみてください。
《店名》
神楽坂家系ラーメン”MONTANA”（かぐらざかいえけいらーめん”もんたな”）
《本日の注文》
味玉ミニラーメン 700円
《住所》
東京都新宿区神楽坂5-8 かぐら坂5丁目ビル（お店の地図）
《アクセス》
・都営大江戸線『牛込神楽坂駅』から徒歩約２分
・東京メトロ東西線『神楽坂駅』から徒歩約５分
・東京メトロ各線『飯田橋駅』から徒歩約５分
《営業時間・定休日》
11時〜16時／17時〜22時
不定休（Twitterを確認ください）
《お店の情報》
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訪問日：2022年5月5日
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