ラーメン好きの皆さんこんにちは！
徐々に涼しくなってきてラーメンの季節になってきましたね。
年中ラーメンの人たちには関係ない話ですが。

突然ですが、新しい言葉にどんどんついていけなくなっています。
ネットスラングで”ばちこり”という言葉があるそうです。
『ばっちり』や『がっつり』のフランクな言い回しだそうで…
今日はそんな”ばちこり”をテーマにしたお店を紹介します。

《今日のお店》
今回紹介するのは”ばちこり亭”です。
横浜市南区の吉野町駅近くの”豚仙人”の関連店のようです。

その店名にもある”ばちこり系”という新ジャンルを提唱しています。
横浜ビジネスパーク（YBP）のある天王町駅前の新店です。
SNSで見かけたそのインパクトに惹かれて、はるばる千葉県から足を運んでみました。

《店内・接客》
いかにもラーメン屋さんらしいカウンターのみの店内です。
卓上にはニンニクなどジャンクな味に合いそうなアイテムが用意されています。
接客も適度にフランクで気軽に入れる印象でした。

《メニュー》
ラーメンと油そばがあり、並→上→特上と豪華になっていきます。
ラーメンにするのはキメていましたが、ちょっと贅沢に上を選択してみました。
油そばは次回の宿題ですね。

《ビジュアル》
見るからに濃厚そうなスープでインパクトも抜群です。
まるで固形のような濃度を感じさせるビジュアルは期待を高めてくれます。

《スープ》
見た目通り、いや、見た目以上に濃厚な豚骨感が襲ってきます。
ガツンと来る力強さは圧巻の一言でやや酸味のある醤油を包み込みます。
このインパクトはまさに”ばちこり”です、ばちこり！

《麺》
インパクト抜群のスープを受け止める麺はひと苦労…。
かと、思いきやがっしり受け止める中太麺が出てきました。
自社で作っている麺なので、相性も研究されていることでしょう。

《具》
ホロホロ系のチャーシューや薄切りの素朴なメンマなどが中心になります。
上ラーメンなので味玉も乗っており茹で加減が絶妙なのも嬉しかったです。
濃厚なスープに飲まれる前提とは思いますが、良いアクセントになっていました。

《まとめ》
ラーメンのジャンルは醤油・塩・味噌にとどまらず細分化するとキリはありません。
それでも新しいものを提案するのはなかなか難しくなっているのも事実です。

そんな中でこの”ばちこり系”というお店の公式SNSでも書いてあったフレーズ。
いわゆる家系やガッツリ系とも違う独自の新路線の幕開けを感じました。

《お店の情報》
食べログ
お店のTwitter
お店の公式Instagram

もっと詳しくはInstagramにて

訪問日：2022年8月12日

訪問日時点の情報になります。
お店によっては臨時休業などもあります。
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