【亀戸駅】繊細な鶏清湯スープとしなやかな麺。新店離れの極上ラーメンが亀戸に誕生!
ラーメン好きの皆さんこんにちは!
近所に新しいお店がオープンするとワクワクしますよね。
今回は亀戸エリアの蔵前橋通りにオープンした話題の新店を紹介します。
並んでいる時も近所の方が興味深そうに見ていたのが印象的でした。
《今日のお店》
今回ご紹介するのは”麺ふじさき”です。
千葉県船橋市にある人気店”とものもと”さん出身で、今年の9月にオープンの新店です。
人気店出身の話題性もありますが、独自路線のラーメンの完成度でも注目を集めています。
《店内・接客》
店内は木を基調として落ち着いた雰囲気になっています。
『ラーメン屋さんはガチャガチャして入りにくい』という方もここは絶対に安心です。
若い店主さんは所作が丁寧で、接客にもその丁寧さがそのまま感じられます。
開店1ヶ月でありながらこの時点でラーメンへの期待を高めてくれますね。
《メニュー》
現時点では醤油らぁめんのみの提供です。
塩らぁめんとつけめんは提供開始を楽しみに待ちたいと思います。
今回は醤油らぁめんとチャーシューご飯を注文しました。
《ビジュアル》
チャーシュー・メンマ・ネギとシンプルな構成の具材です。
しかしシンプルだからこそ透明感のあるスープの色も美しく際立ちます。
食べる前から『美味しい』とつぶやきそうになりました。
《スープ》
クリアかつ深い鶏の旨味が適度にキレの良い醤油と共に素敵な調和を実現しています。
化学調味料不使用で繊細なのにしっかり満足感もある素晴らしいスープです。
仕上げの鶏油が効果的に作用している印象を受けます。
《麺》
まるで絹を思い出すような、なめらかな舌触りが印象的なファーストタッチです。
しなやかな茹で加減も心地よくてほぼ摩擦のないすすり心地を感じられると思います。
このクオリティをオープン初期から自家製麺で実現するのは圧巻の一言です。
《具》
肩ロースとモモ、2種類のチャーシューが主役の存在です。
それぞれの肉質を生かした食感を楽しめます。
モモのチャーシューはザイグルで仕上げていて風味の差も楽しませてくれます。
メンマもコリッとした適度な歯ごたえがたまりません。
正直、麺とスープだけでも美味しいのにトッピングまで全く抜かりなしでした。
《サイド》
ラーメンにも使われていたチャーシューの切り方を変えて具にしています。
シャリアピンソースの甘じょっぱいタレがチャーシューに絡み、どんどん箸が進みます。
ラーメンの大盛りはありませんが、そのお腹でチャーシューご飯。最適解かもしれません。
《まとめ》
空間づくりから味づくりに至るまで開店1ヶ月とは思えないくらいの完成度のお店です。
接客の丁寧さから窺える店主さんのお人柄が全てに反映されているように感じます。
老若男女誰にでも楽しんでもらえること請け合いのまさにゴールデンルーキーですね。
訪問した日は土曜日で既に開店時に満席+数人の待ちが出ていました。
ただ、オープン景気が落ち着くどころか、更に人気店になる予感がします。
今のうちにぜひ味わってみていただきたいお店です。
《店名》
麺 ふじさき
《本日の注文》
醤油らぁめん 1,100円
チャーシューご飯 380円
《住所》
東京都江東区亀戸2丁目8-11 アドリーム亀戸101(お店の地図)
《アクセス》
JR総武線・東武亀戸線『亀戸駅』から徒歩約10分
《営業時間・定休日》
11時〜15時
定休日:火曜日・水曜日
《お店の情報》
食べログ
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訪問日:2022年10月15日
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