【ちょっと贅沢な珈琲店】売れてる人気のスペシャルブレンドをレポート
年間100種類、500杯以上のコーヒーを飲む日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。
前回の【ちょっと贅沢な珈琲店2】関西まろやかブレンドを徹底レポート につづき、今回は「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド」を選びました。
ゴールドが入ったパッケージは、スーパーでもよく見かけ、たくさん売れているような印象を受けます。
そこで今回「市販のブレンドコーヒー試飲してみたシリーズ」の第3弾として、さっそくご紹介していきます！
AGFちょっと贅沢な珈琲店とは？
ちょっと贅沢な珈琲店とは、AGFさんの焙煎士たちによる「香り引き出す、じっくり焙煎」により、コーヒー豆の深く濃い香りと豊かなコクを最大限に引き出しているシリーズです。
雑味のない味わいに仕上げているのも特徴の一つとなっています。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドとは？
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドは、ブラジル産最上級グレード豆の特長を活かした
芳醇な香りと上質なコクが特徴です。
スーパーでよく見かけますが、ちょっと贅沢な珈琲店シリーズの中でも特に売れている印象を受けます。
内容量と生産国などの詳細
内容量：280g
タイプ： 粉
賞味期間：13ヶ月
エネルギー ：（栄養成分表示の省略対象の製品です）
栄養成分表示 ：抽出液100g当たりの値
抽出条件：1杯分10gを140mlのよく沸かしたお湯で抽出
エネルギー：0〜8kcal、たんぱく質：0g、脂質：0g、炭水化物：0〜1.0g、
食塩相当量：0g、 カフェイン：30〜100mg
カリウム：70〜130mg、リン：2〜8mg
生豆生産国名：ベトナム・ブラジル・その他
豆ではなく、粉タイプのレギュラーコーヒーです。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの特徴
コク：★★★★★
酸味：★★
苦味：★★★
ミルクとの相性：★★★
スペシャルブレンドは280g、関西まろやかブレンドは260g、 ブラジル最上級グレード豆100%は230gとなっているので、容量は1番多くなっています。
なお、 モカ・ブレンド、キリマンジャロ・ブレンドも280gです。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの粉
中細挽きで均等に挽かれたコーヒー粉です。
焙煎度合いは、見た目ではシティロースト〜フルシティローストあたりかと思います。
ちょっと贅沢な珈琲店シリーズ 美味しいコーヒーの淹れ方
（1杯分編）
①カップ1杯分につき約140mlのお湯を準備
お湯の温度は、沸騰していてから20〜30秒経過した90度前後がおすすめです。
②コーヒーの粉を大さじ2杯（約10g)
今回は、コーノ式ドリッパーを使用しました。
芳醇な香りと上質なコク、しっかりとした苦味があることから、
スペシャルブレンドにピッタリと思い、コーノ名門ドリッパー（MDN-21)2杯用を選びました。
コーノ式ドリッパーは、ネルドリップのような味わいをぺーパーフィルターで
再現できることが大きな特徴です。
③約20秒蒸らす
沸かした湯を粉全体に行き渡るように少量注ぎます。
④数回に分けてお湯を注ぎます
コーノ式では、基本的に「の」の字を描きながら、数回に分けてお湯を注ぎます。
⑤ドリップコーヒーの完成
⑥抽出したコーヒーの色
【ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの感想】
今回は、ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドを飲んでみました。
香りは、深煎りらしく、スモーキーで香ばしい香りが印象的です。
味は、個人的には苦味がしっかりめで酸味がほぼなく、香ばしい味わいでした。
また、冷めてくるとキャラメルのような甘さも感じられました。
ミルクとも相性が良く、とても美味しいコーヒーでした！
こんな人におすすめ
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンドの
「こんな人におすすめ」は、以下のとおりです。
・酸味控えめでしっかりとしたコクを感じたい
・苦味が強めで香ばしい味わいのコーヒーを飲みたい
・苦味中心で冷めたときの甘さを感じたい
ちょっと贅沢な珈琲店シリーズは、他の種類もあるので
今後も飲んでいきたいと思います。
市販のコーヒーは、スーパーにたくさん並んでいるため、選ぶ際に
迷うことがありますよね。
上記の記事を参考にしながら、おうちコーヒーの第一歩に
つながれば幸いです。
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「ちょっと贅沢な珈琲店」 レギュラー・コーヒー スペシャル・ブレンド
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