年間100種類、500杯以上のコーヒーを飲む日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

以前の記事で【日本製】ダイソーのコーヒー ドリッパーが注ぎやすくて超優秀！

というダイソーのコーヒー器具を用いてコーヒーを淹れました。

とても美味しくできたので、今回はカルディーコーヒーファームさんの

コーヒー豆を使用して淹れてみました。

「ダイソードリッパーを使用した試飲シリーズ第1弾」ということで、

さっそく見ていきましょう！

ダイソーのコーヒー器具×カルディコーヒーの豆

ダイソーのコーヒー器具

ダイソーの日本製ドリッパー（1〜2杯用）とコーヒードリップポットを使用。

カルディのコーヒー豆（モーニングブレンドを使用）

今回は、カルディコーヒーファームのモーニングブレンドをハンドドリップします。

モーニングブレンドの特徴

パッケージ裏面には、キレのある苦味とすっきりとした後味と記載されています。

テイストバランスは苦味よりで、ボディは中間となっています。

ロースト（焙煎度合い）は深煎りです。

ハンドドリップのセッティング

今日のレシピ

コーヒー豆：中細挽き9.6g

焙煎度合い：シティロースト程度

お湯の量：約140～150ml

お湯の温度：沸騰してから20〜30秒経過した90度前後

ハンドドリップ開始

30〜40秒蒸らす

ダイソーのドリッパーでは、30〜40秒蒸らすと記載があったので、

今回は「30秒」蒸らしてみました。

数回に分けて「の」の字を描きながら注ぐ

500円玉ぐらいの大きさで「の」の字を描きながらお湯を注ぎます。

ダイソーのドリッパーで抽出したコーヒーが完成

ダイソーのコーヒー器具を使用したカルディ モーニングブレンドが完成しました。

【ダイソーのコーヒー器具×カルディコーヒーの豆の感想】

今回は、ダイソーのコーヒー器具を使ってカルディ モーニングブレンド

をハンドドリップしました。

抽出時間は、2分30秒〜2分40秒程度で、比較的じっくり抽出しました。

豆を9.6gにしたのは、10g以下でも薄くならないか、

検証したいと考えていたからです。

3つ穴なのでじっくり抽出した方がしっかりとした味とコクが出ると予想していました。

味は、ほのかな苦味と黒糖のような甘味、しっかりとコクのあるコーヒーとなり、

思った以上に美味しくできあがりました。

十分美味しいコーヒーが飲める！

個人的には、110円（税込）のドリッパーと550円（税込）のドリップポットで

十分美味しいコーヒーが飲めると実感しています。

通常、3つ穴ドリッパーの特徴は、クリアですっきりとしたコーヒーに仕上がることが多いです。

しかし、今回は、抽出時間を少し長めに取ったのでしっかりとした味わいに

なったと考えられます。

カルディの中でも3番目に安い「モーニングブレンド」。（2023年3月時点）

コスパ重視の方は、上記の記事を参考にしながら、

おうちコーヒーの第一歩につながれば幸いです。

関連記事：「ダイソードリッパーを使用した試飲シリーズ第2弾」

【話題の品種】ゲイシャ種をダイソードリッパーで淹れたら激うまだった！

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